Typhoon Love

Poetry is nine years old

beyond 4

三連休の三日目。

 

今日もまったりと、午前中は楽器を触ったりできました。

午後は少し出かけました。プリキュアの映画の前売り券買おうかなと思ったら売り切れだそうで、びっくりしてしまいました。

帰りはプリンセスプリキュアの1、2巻を借りて、鍋をつつきながら観ました。鍋は牡蠣鍋だったのですが、30年近く生きてきてついに牡蠣が苦手だと認めなければなりませんでした。匂いが特にダメで、食感っていうか、断面見ても何なのかわからないっていうか、これは筋肉なの?内臓なの?みたいな気持ちになってしまってダメでした。悲しい。

プリンセスプリキュア、近所のレンタル店では軒並み取り扱ってなくて不思議です。まほプリもドキプリもあるのに!すっぽり抜けていて。

 

ダラっと三連休がおしまい。

あ、衣替えもしました。

三連休の二日目。

 

少し前から観進めていた魔法つかいプリキュアを観終えました。

全50話、つまらなかったエピソードはほとんどなく、最後までダレずに楽しく観ることができましたし、モフルンも最後まで可愛かったです。物語背景が壮大であるからこそ、2人の出会いと別れの重要性が浮き出てくるように思いましたし、それをたっぷり丁寧に描いてくれていて、観終わった喪失感もあるものの満足感がしっかりあって良かったです。

 

今度はプリンセスプリキュアを観ます。

 

 

今日は関ジャム完全燃SHOWでヴィジュアル系特集があり、楽しく観させていただきました。

本当にありがたいくらい丁寧に紐解いてくださって楽しめました。

最近のヴィジュアル系は正直よくわからないのであまり手が伸びないのですが、Spotifyとかでも聴けるようになればもっと掘れるようになるかなあと思います。

僕も化粧してバンドをやらせてもらったりもしますが、バンド全体のマインドと下敷きとなる文化が違うからヴィジュアル系にはならないんだろうなって思いました。

 

 

あ、岡村ちゃんの新曲が発表されましたね。

https://youtu.be/wsl8HS_lVHE

DAOKOさんとのコラボとのことで、正直DAOKOさんのことは全然知らないのですがMVの出来が良すぎてあまり気にならずに聴けました。

岡村ちゃんが健康に音楽活動できているだけで幸せなのに、コンスタントにいい曲作ってくれるなんて、こんなにありがたいことがあるでしょうか(いやない)。

 

ライブも久しぶりに行きたいと前から思っていますが、あまり期待はできないかなあ。

 

明日もいい日になーれ

非の○

三連休の一日目。

洗濯物干して(干すだけ)、エアコンのフィルターを掃除して、カリガリのDVDを観ながらお昼ご飯を食べて、今はベースを弾いてたら行き詰まったという感じです。

 

ここ数日は朝晩だけでなく昼も寒いので間もなくコタツを出さなければならないでしょう。早いなあ。

ほんとは仕事でも探しに行こうかなと思ったんですが、それをやるとベースが弾けなくなり、精神に負担がかかると予想したのでやめておきました。

 

最近はなるべく引きこもるようにしているのでブログに書くこともないんですけど、なんとなくやる気が出ないのでダラダラ書いています。

 

そういえば車の調子がまた悪くて、さらに車検という言葉も頭を擡げてきたものですからさあ大変。田舎で雪国だと車なんてあって当たり前みたいなところがありますが、そういえばこないだのじいちゃんの葬式で、関西に住んでいる伯父を空港に迎えに行った時に、「これお前の車か〜、なんやリッチやな」みたいなことを言われて「そんなにいい車でもないのにどゆこと?」と思いましたが、あとになってから、「あぁ、都会は車社会じゃないからか」と気づきました。

 

 

 

ないしょのハチミツ

最近ずっと瞼が腫れていて、多分洗顔の時に力を入れすぎたことが原因と思われるんですが、今日休日ってことで朝から顔洗わないでいたら結構引いてきました。

 

職場の内履きを洗うために実家に行って、風呂場で洗っていたんですけど久しぶりに見たら汚れてはいないもののなんかすごく年季が入ったように見えて、なんとも言えない気持ちになりました。

 

ついでに漫画とか服とかを少しだけ売りましたがハナクソくらいの値段にしかならなかったので残念です。転職したての時はこれでなんとか安定して暮らせるかもと思ったのですが、1年経ってみるとそうでもなかったです。昇給がないのはさすがにあかんかったなと。まあ前職から脱するのに必死だったのでしょうがないんですけど、もう転職活動したくない〜まともに職歴積みたい〜って気持ちにはなります。

今の仕事はちょこちょこ隙間時間があるので、なんかできねーかなとクラウドソーシングなんかにも手をつけてみましたがやっぱり微妙ですね。駄賃くらい。それにこれから繁忙期ですし。

 

昨日と来週あたり、行きたいなと思ったライブもあったのですが、ベースの練習に充てることにします。楽器は個人練習だけならタダなのが強みなので、活かしていかねばと思います。

 

ウツボカズラを夏くらいから育てているんですが、葉と幹は元気なのに捕食袋だけ枯れ落ちてしまったので、早くまた出来ないかなーと思っています。低温と水のやりすぎが良くないみたいなのでなるべく日に当てたいところです。東北じゃ冬は無理かなあ。

 

プリキュアアラモードと同時に魔法つかいプリキュアも観ているんですが、モフルン(マスコット/妖精的ポジション)がドエレー可愛いのでメロメロになっています。ただ可愛いだけでなく、勇気もあるし、役に立とうと頑張るというか、しっかりしてるんですよ。すごいことだと思います。見た目だけで役に立たない私とは大違いです。尊敬します。

 

来週はどこかでカレーを作るのが目標です。

カレー食べたい。

 

 

日比谷

22日に、演劇を観て来ました。

私が組んでいるバンドのギターの人が所属している劇団の。

 

ほか、もうひと劇団の演目と二本立てて、私は仕事があったのでその途中から観ました。

 

もうひと劇団のほうはそれほど経験がないのかわかりませんが結構ガチガチな感じでハラハラしつつ、途中から観たせいであまりストーリーに入り込めなかったので残念でした。

 

そのあとに、目当てだったロミオとジュリエットを観ました。出演者は全員男で、ストーリーも原作をなぞりつつ肉体派に染め上げられていて大変面白かったです。

劇団は漢劇WARRIORSという劇団で、ずいぶん前から活動なさっており、その名の通り男のみで非常にパワフルな演劇を観せてくれます。

今回はエンタメ感が強くてより幅広い層にウケたんじゃないかなと思いました。

笑わせていただきました。

 

 

その夜、高速バスで東京へ向かい、23日はカリガリのライブを観ました。

日比谷野外音楽堂でです。

 

トカゲのロミオ
マグロ
トイレでGO!
君が咲く山
汚れた夜
色悪
東京ロゼヲモンド倶楽部
三文情死エキストラ
舌先3分サイズ
紅麗死異愛羅武勇
マッキーナ
混沌の猿
ファニソン
淫美まるでカオスな
落花枝に帰らず破鏡再び照らさず
深夜、貨物ヤード裏の埠頭からコンビナートを眺めていた

 

オーバーナイトハイキング
オヤスミナサイ
いつか、どこかで。
青春狂騒曲

 

ゼロサムゲーム
-187-
37564。
一切を乱暴
サイレン

 

セトリはこんな感じ。TLより拝借しました。

これはやるだろう、と思っていたクソバカゴミゲロをやらずに187や37564などが入っていて意外でしたけど、久しぶりでとても楽しかったです。

 

C列のほぼ最前列くらいで、しかも隣の人が最後まで来なかったので擬似通路沿いという感じ。隣にはサブステージというラッキーさでした。ほぼ真ん中なので音も断然良かったと思います。体感だとライブハウスよりも全然各楽器の音が聴き取れました。感動!

 

覚えてる部分とか印象的な部分を箇条に書きます。

研次郎はちょっとお兄系みたいな?衣装で髪は編み込んだり立てたりしててカッコよかったです。青さんは全身黒に金髪をBUCK-TICKばりに立たせておりました。石井氏は最近お馴染みのサイドにエクステで衣装はベルギーの巫女みたいな感じ。

 

座席指定でライブハウスよりもゆとりがあるせいか、マグロとかの振りを全力でできて楽しかったです。ホイッスルも大活躍。

トイレでGO!の煽り〜GO!GO!の部分で、青さんがサブステに立って私の方を向いてギターを弾いてくれたので、なんで今日は良い日なんだろうと思いました。笑顔でも叫べるものですね!

リハの音漏れでアコーディオン風の音色で君が咲く山の間奏のテレリテレリテレリ〜の部分が聴こえたのでやるかな?と思ったらやっぱりやってくれて嬉しかったです。この編成なら確かにやるよねっていう。

汚れた夜は生サックス、シンセ、パーカッションがやっぱり映えますね。サックスのタメが絶妙でした。

色悪でのらんら〜ら〜ら〜ら〜ら〜↑がバッチリ出ていて、調子良さそうで良かったと思いました。

最初のコードで何かわかんなかったんですけど、東京ロゼヲモンド倶楽部とわかったら合点がいったというか確かにこれもこの編成ならではって感じですごく贅沢な気がしました。三文情死含め。

舌先は結構久しぶりに聴いた気がしますが、ベースリフに絡むサックスの合いの手がなんか間抜けで笑ってしまいました。このへんの曲群はベースがちゃんと聴こえてこそって感じなのですごく良かったと思います。

 

クレイジーではむっちゃ叫んだ覚えしかないです。あとユカリさんの主役感。

マッキーナは食傷気味なんですけど始まるとやっぱり楽しいです。ジュリ扇率がどんどん上がってゆく…演者も客も…

混沌の猿めっちゃ好きなので、ライトを黄色にして振ろうかと思いましたが規律を乱すのでやめておきました。

ファニソンと淫美では踊ってた覚えしかないです。

落花のラストのインプロ部分は研次郎を中心に各々が凌ぎを削っていて、短い尺ながらもとても素晴らしい演奏を観ました。贅沢ぅ。

深夜〜の冒頭、青さんのギターのみ鳴っている時、虫の声とギターだけが聴こえていて、野音っていいなと再確認しました。ギターソロはもっと音大きくても良かったくらいです。

 

オーバーナイトハイキングでふっと周りを見渡すとなんだか不思議な気持ちになりましたし、オヤスミナサイで照明がステージ全体をふわっと照らした時はおおっと声が出ました。武道館以来のオヤスミナサイはとても優しかったです。大好きなギターソロが全然聴こえなかった

のが心残りです。

いつか、どこかで。は本当に聴けると思っていなかったので、多幸感が凄まじかったです。なんて優しい曲なんだろう。最後まで手拍子するのがたまらなかったです。

青春狂騒曲では泣いてしまいました。この歳になって、もう夢なんて辞めてしまった立場からすると複雑なところもあるんですけど、だからこそ頑張らねばっていうか、青さんの言葉を借りて、前に進んでいるかぎり青春、っていうならば、若くなくても、どんなに悩んでいたとしても、全てを擲てなくても、悩みながらでも歩みを止めなければ最後にきっと後ろにしっかりとした道ができているのだろう、みたいなそんな気持ちになりました。とても丁寧に歌っていたのが印象的でした。素晴らしかったです。

 

ダブルアンコールはあんまり覚えてません。首振ったり叫んでた記憶しかない…

一切を乱暴に、はヘドバン曲かなと一番最初の横浜で思って、そこからやっぱりあんまりみんなヘドバンしないなーと思って控えてたんですが、13も終わるしもう演る機会も減るだろうと思って全力で頭を振った気がします。8の字じゃないヘドバンです。

ダブルアンコールの曲目で再再確認したのはやっぱり石井氏のシャウトの良さっていうか、どうしてもデスボみたいなのが流行ってるせいで話題になりづらいんですけど、ああいうハードコア〜アヴァンギャルドなシャウトができるっていうのは(しかも普通の歌も激烈に上手い)すごく貴重という気がします。デスボ族とはそもそもルーツが決定的に違うんだなとしみじみ思いました。

 

総じて素晴らしいライブで、満足度で言えばこれまでで一番だったかもしれません。

本当に楽しかった。

 

ラストギグスはおそらく行けませんが、ヘルニアが治ってまた元気にツアーとかしてほしいなって思います。

私もできることを少しずつやっていこう。

カリガリのコピーとか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境の獣(a feeling of profound love and admiration)

知り合いがプリキュアアラモードにお熱なので、付き添いという名目でプリキュアオンリーイベントに行って来た帰りの車内でこれを書いています。

 

こういう同人イベントに参加したのは数年前の仙コミが確か初で、今回は東京で行われたレインボーフレーバー17というやつに行って来ました。

 

開場列に並んだ時点で、最近見てなかったオールドスクールなオタクがたくさん居て圧倒されてしまいましたが、よく考えたら私も何も変わらないよな、と思い楽しく参加できました。

せっかくなので数冊買ってみましたが同人誌なんて買うのは高校生ぶりとかその辺だなあ。

 

参加しているみなさん差はあれど皆楽しそうで、なんだか気分良く過ごせました。マンガとかアニメとかの創作活動とそれに関わる活動における歓びというのはたくさん人が関わったりメディアを通過するほど濁ったり捻れたりする印象があるのですが、割と根もとのほうの歓びが渦巻いていたような気がしました。素人なので的はずれかもしれませんが。

 

やりたいことそのものの素材を磨けばいいものを、よく見せようとするがあまり的はずれな装飾を付け足してしまって台無しになったりすることは音楽とかでも良くあることですが(自分でも良くあることです)、あまりそういうのがないフィールドに触れられて良かったです。

 

東京駅で芋羊羹を買ったので、家に着いたら食べます。

けっこう久しぶりに図書館に行ってきました。

 

図書館とはいってもいわゆる複合型文化施設みたいなところで、展覧会なんかも行われたりしていて、それで今は「マルセル・ブロイヤーの家具」展が絶賛開催中なんて聞いたものですからそんなに遠くないし、いっちょ行ってみっかという勢いで行ってきました。

 

美術館じゃないのでそんなに広くないんですけど、観覧料300円の割にはキャプションとか展示方法とかもしっかりしていて、数は少ないながらも見応えがありました。私はすぐに疲れてしまうので正直これくらいがちょうどいいなって感じでした。

マルセル・ブロイヤーって誰だよと思うかもしれませんが私も全く知りません。会場の説明書きを見ると20世紀前半くらいに建築とか家具デザインで活躍した人なんだそうです。

今回はその中でも1920年代あたりに椅子とかをバンバン作ってたころの仕事をまとめた展らしいです。後期は建築のほうがメインだったみたいなので、若い頃のやつ、ってことですね。

ウィキペディアを見たら、モジュール構造と単一形態の重要性を提示したモダニズムの父のひとり、と書いてありましたが分からない言葉が3つくらいあるので意味わかんねーなって思います。

たぶんゴテゴテした彫刻とか装飾とかついた家具じゃなくて、ちゃんと寸法とか規格とか決めて同じものをたくさん作るほうが俺は好きだな、俺それでもカッコいいもの作れるしって思った人(そしてそれがウケた人)ってことかもしれません。たぶん。

 

モノは確かにイケてましたし、そもそもこの年代に金属のパイプとか曲げ合板とかあったんスね〜って驚きもありました。ワシリーチェアってのが有名らしいです。ぱっと見キャンプの椅子みたいですけど。

 

そのあとは仕事のメモをまとめたり本借りたりして帰りました。

前来た時は本少ないなーって思いましたが増えてました。それでも書架はスカスカですけど。がんばってほしい。

 

けっこう居心地がよかったのでまた行きたいと思います。本がタダで読めるってサイコーですね。CDはそうもいかねえんだよな。

 

本もCDもほとんど買わなくなったのに毎月じりじりと貯金が減るのが結構精神にきます。

家庭に入れるお金を減らすわけにはいかないので、収入を増やすしかないんですが、私の勤める会社は昇給が基本的に無いので副業かなにかをするしかないような気もします。資産運用するほどの元手もなく。ちゃんと調べたほうがいい気がします。

 

iPhoneが6から7になりました。

あんまり変わらないですがとりあえず電池が保つようになったのが何より嬉しいです。

 

今月は無駄遣いチャンスが多いので、熟慮して行動したいと思います。