Typhoon Love

Poetry is nine years old

ワンダーマチネ

土曜の記憶があんまりありませんが、昨日はお義父さんお義母さんがいらっしゃいまして、お昼ご飯をごちそうになったりしました。

 

やっと会話も慣れてきたかなあという感じです。でも緊張はしますね。

 

こないだ図書館で借りた、「ニーチェはこう考えた」「ブラックミュージック入門」がとても分かりやすくて良かったです。

29にもなって今更ニーチェかよ、みたいなところもありますけど、知らないより知ってる方がいいやろ、みたいなところもありつつ、易しい哲学みたいなところから始めたいし、みたいな気持ちでティーンコーナーにあったやつを借りてきました。

 

ブラックミュージック入門も、いわゆるディスクガイドと違って、最初に歴史を、そのあとはずっとミュージシャン一人につき数ページほどで、さくっとバイオグラフィーと作品を紹介してくれるので読みやすかったです。全部読み込んでないし覚えられないけど。

 

 

昨日のHUGプリ観ました?

結構反響があったみたいでしたが、私は過去作追うやつは今のところ停止中なので、初代は未視聴といういわば女児と同じ状態で本編を観進められる状況でそれはそれでワクワクします。

 

でも個人的には今回はやっぱりえみるとルールー回であって、何が良かったかというとルールーがえみるに怒りを覚えるところです。

いわゆる「このわからずや!」的な怒りではあるんですけど、怒る=嫌いになった、なのでは、と戸惑うルールーに、大好きだからそう思うのだと諭すはなとさあやのやりとりで、これまでの嬉しい楽しい悲しいとかよりもひとつ難しい感情を獲得しているな、と感じました。

 

前回ブログでえみるは女児(男児)と被る部分があるかも、みたいに言いましたが、じゃあルールーは?という疑問も若干あったので、今週の上記の様子を観て、あー、自分の心の機微を捉え、成長する体験を女児(男児)と一緒にしていく役割もあるのかもな、と勝手に納得できてスッキリしたのでした。

 

ただ、好きだったら怒っていい、みたいなねじれ解釈する人は大人にもいますから、そのあたりは親がフォローしてあげないといけないのかなと差し出がましく思いました。

 

二人の武器がツインラブギターということで、私の好きなキュアビートとのコラボを楽しみにします。

 

プリキュア感想も、義務にならないようにしよう。

 

 

 

ぬるぅいうどん

今週のHUGプリはついにえみるとルールーがプリキュアになる、ということで、先週から本当に楽しみにしていた甲斐もあり大変満足でした。

 

亜久里やシエルのような途中からの登場よりも、序盤から存在していたキャラクターが追加戦士になる、という展開の方が、プリキュアに対する考えの変遷や成長の過程などが描かれるぶん好みということもあり、とても感動しました。

 

特にえみるは、プリキュアに憧れた末にプリキュアになった、というある意味 視聴する女児男児たちと同じ位置からのスタートという部分で、親近感と一緒に勇気みたいなものをもたらしてくれたのかなと思いますし、HUGプリのキャッチフレーズでもある、なんでもなれる!という部分を象徴的に表していてスッと腑に落ちる感覚でした。

 

プリハート一つしかない問題についても、奇跡が起きて二つになった、というのはスレたおっさんには陳腐、短絡的に思えてしまいますが、じゃあそれ以外の凝ったやりかた(ルールーに内蔵されてる、とかそういうの)があったとしても、やはりそれはそれでご都合主義的な印象は拭えないだろうと思いますので、なんでもできる!というもうひとつのキャッチフレーズを回収する形でもストレートに奇跡を願って起こす、という展開で間違いなかったよな、と思うわけでした。

 

性格的にも造形的にもえみるはそんなにヒットしないのですが変身バンクの顔アップはググッと大人びていて美人だなあ、と感動しました。

 

ルールーについても、アンドロイドという強みを残したままプリキュアになれた、というのは結構時代を先取りしているというか、数十年後に人型のアンドロイドが今よりも発展、普及してからでも通用する感覚だよな、と思います。その頃に大人になった今観ていた子どもたちが、そういえば昔、みたいに思ってくれたら素敵ですよね。

 

とにかく今回は気になる要素が多いので、今後も楽しみです。

 

 

 

前の仕事の被害者の会というか、辞めた人たちの飲み会(人が辞めるたびに催される)みたいなのがあったのですが、今回からはさすがに自粛しようかなと思って参加しませんでした。ですが仲良かったおっちゃんから社長の息子の結婚式の写真が送られてきて、久しぶりに顔を見たら吐き気がしました。

いまだに夢に出て私に詰め寄ってきます。いつか忘れる時が来るのでしょうか。

 

(事の顛末は

http://ximaxima.hatenablog.com/entry/2017/07/28/010817

 

ちなみに奥さんは若者の間で人気のpバンドのギターの人の妹らしく、そのせいと元々好みじゃないのとで全然聴く気になれませんしバンドの名前を見るたびに顔が浮かんできます。

 

 

大阪で地震があったみたいです。

日本は小さいなあと思いつつも、この距離でも東北はちっとも揺れないのは不思議なものです。でも地下では相互に影響しあっているでしょうから、こちらも気をつけないといけませんね。非常用持ち出し袋とかそういえば無いですしね。

なんとなく一昨日地学の本を借りたばかりなので読んでみよう。

 

 

CELEBRATION A GO GO

週末に友人の結婚式披露宴にいってきました。

 

だいたいは僕の披露宴で会った人なので懐かしさは無かったですが、学科の人とか先生とかは久しぶりでしたね。

 

二人だけでなく皆幸せそうで良かったです。

 

サイバティック・ソーラー・ダークネスさんを観ることができたことも大満足でした。最高。

 

私も少し演奏などしましたが、とっても楽しかったです。皆楽しんでくれていたらいいなと思います。

 

とてもいい関係の二人を見て、私もしっかりしなくては、と思いました。

本当は二人をたくさん長文で褒めたりしたいのですがあまり言及するのも無粋なのでやめておきます。

 

いいなと思ってネットで買ったネクタイは当日に間に合いませんでした。次の機会に。

 

ナイフ

(映画を褒める内容ではありません)

 

娼年という映画を観ました。

 

月曜はメンズデー、とのことで、仕事終わった夕ご飯食べての20:45分からの回。

 

なんで観たかというと松坂桃李くんが好きだからです。

 

タイトルの通り、いわゆる娼夫として桃李くんがガンバル、みたいな映画だということと、応援上映が盛り上がってる、みたいなことくらいの情報しか持たずに行きました。

 

特に応援上映については鳴り物を性交シーンに合わせて鳴らすなど賑やかな様相らしく、いやいや、桃李くんがこういう扱いづらい題材に対して体当たりで演じとんねんぞ、茶化すようなことすな、と思っていました。

 

シアターには私のほかにおじさんが3人のみという、本当にこれは女性向けとされている映画なのかと心配になる状況でした。正直ハッテン場なのではと一瞬思ってしまいました。

 

ネタバレ含みます。

 

開幕からいきなり桃李くんの生尻スタートで面食らいまして、その時点であまりこういう演技は向いてないのかもなあ、という印象はありつつ、進んでいくうちになんというか、安いAV観てるみたいな気持ちになってしまいまして。

 

題材としては女性の性欲にフォーカスする、ってことだと思うんですけど、セリフっぽいセリフとベタな構図が多いせいでめちゃくちゃフィクション感がありました。舞台が先だからオーバーになってしまった、なんて凡ミスはしないと思うんですけども…

 

これを女性向け、(娯楽という観方を除いて)女性の心を動かそうと思って作ってるのだとしたらさすがにちょっと馬鹿にしすぎじゃないのか??と思う内容というか……(私は男性なのでそのあたりはわかりかねますが)

肝心のセックスも男の私から観ても(女性が)あんまり気持ちよくないのでは?痛そ〜と思うようなセックスで、さらに最初のセックスの描写に比べて色々経験した最後のセックス、成長してるかと言われると大して変わってねーじゃん、みたいな。

 

笑わせようとしてるのかまじめにやってるのかわからないシーンですとか、おまけみたいなBLとか病気とか、なんというか一昔前のケータイ小説の映像化かよ、といった感じで、なるほどこれはああいった応援上映で集客するのはある意味正解なのかもなあ、と思わざるを得ない内容だったと思います。毎度右下に現在地光沢ある斜体で表すやつがめちゃくちゃダサかったです。

 

あの松坂桃李(くん)を起用した上、めちゃくちゃ面白くなりそうな題材なので、もっと踏み込んだ面白さを表現できたのではないか、という疑問と口惜しさが鑑賞後にぐるぐる頭を回っていました。

 

これなら孤狼の血を観ればよかった!!

Sweet Revenge

昨日は宴がありました。

 

いわゆる披露宴というやつです。

チャペルで挙式もしました。

 

結婚したのが2年弱前で、その時に一度神前式っつーか三三九度的なやつをやったのですが、夫婦でいろいろ話し合いをした結果、チャペル式も披露宴もやるか、となりまして。

 

私は親しい誰かに金を出してもらったり親しい誰かの時間を割いてもらうのにもの凄く抵抗があるので、そういった意味でかなり不安があったのですが、どうやら私の観測範囲内では大きな不満のないイヴェントになったようで安心しました。

 

私の数少ない友人らも遠くは広島から来てくれまして、まあ距離は関係ありませんが、とにかく来てくれただけで恐縮かつありがたいと思いました。妻の友人も然り。

親しい人が揃うことは嬉しく楽しいことですね。

なんだかんだでやってよかったと思えたのは皆さんのおかげに他ならない。

 

これにていわゆる儀式的なものは一応全て終わり、真の日常へ溶けていきます。

今日の祝いはそのまま責任へと変わるわけで、気合い入れていかなあかんですね。

 

聖書の言葉が結構印象的でした(覚えてないけど)。人格のない言葉だからかもしれません。

 

 

 

ダウジング マシーナ ライジング

昨日はMarcus Millerのライブを観ました。

なぜか山形でライブをやるということで、行くしかねえなと思ったのです。

 

山形テルサのホールは初めて入ったのですが、天井が高くて気持ち良かったです。

お客さんはだいたいおじさんとイキッた若者、なんだかわからないけど来た人みたいな感じでした。

 

セットリストは

f:id:kishioni:20180518172830j:image

こんな感じでした。

 

ぶっちゃけ音源はあんまり持ってないし最近のとなると本当にチェックできていなかったのですが知らないなりに楽しめたと思います。

 

最初少しローが重すぎて酔いそうでしたが音響も良かったです。わー、マーカスミラーの音だー、みたいな感動がしっかりありました。

他メンバーもとても良い演奏だったと思います。特にサックスの人が気合入ってたと思います。

 

一応小さい単眼鏡を携えて行きましたが、なんとなく手元を確認したあとは使わずに耳に集中していました。

 

普段カリガリとか観ているせいで、たった5分押しで始まり、アンコールも1分くらいで出てきたことに結構びっくりしてしまいました。

 

終演後はCD買ってくれたらサインするよ会があったみたいなんですが、出費を抑えるためにあえてお金を持ってこない作戦が功を奏してスムーズに帰れました。サインの列は超並んでました。私だったらライブの後あの人数対応したくねえなと思うと思います。

 

体調と気持ちの調子が今ひとつだったのが惜しまれます。眠かったし。

観た後にうわー早く帰ってベース弾こ!みたいな気持ちが湧かない自分にショック、みたいな。

 

そばしか食いたくねえ季節がやってくる。

 

フォー・メルヘン

週末は結構忙しかったような気がしていました。でも気のせいかもしれません。

 

近所のはま寿司にはペッパー君が居て、タッチパネルで来店時の受付をしてくれたり、番号札を発行してくれたりします。

腹が減ると機嫌が悪くなる人が多い、という自論に依るならば、はま寿司の案内待ちエリアというのはなかなか殺伐としているわけで、さらに例えば先に来たのにテーブル席希望だったが故に後から来たカウンターでも構わない人に抜かされる、みたいなパターンも当然あり、それはまあ当たり前なのですが、人間の店員相手ならばゴネたりキレたりする客でも、ペッパー君相手ならばロボに話は通じんから、と我慢してくれてるというパターンも実は結構あったりするんじゃないかと思ったりしながら見ていました。ペッパー君を。

 

友達と安上がりに駄弁りたいときにははま寿司でケーキ食べてコーヒー飲んでも400円もしませんから平日とかひたすらダラダラしたりミーティングしたりしたくなってしまいます。あとウィーフィーが飛んでれば最高です。

 

ベースをメンテナンスしたいです。