Typhoon Love

Poetry is nine years old

蝋ガールズ

土。

 

昼に図書館へ行き、来週末に行われる演劇のチケットを受け取りました。

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これです。

私がベースを弾くバンド、スカトロ☆グーニーズのギターの伊藤くんが音響を務める劇団がありまして、そちらの公演になります。

私も以前烏合の集として出演の機会をいただきました。遥か遠いことのように感じます。

 

今回はゲストが豪華らしく、アクションとかがマジハンパないらしく、山形で観られるのは貴重らしいので、興味のある方は是非行ってみてください。

 

先々週に2冊借り、1冊しか読み切れなかったため本の延長をしようとしたら追加で1冊借りてしまいました。馬鹿。

平山夢明のダイナーを読みました。グロいですがとても読みやすく、最後の方はハードボイルドでした。

 

 

その後、新庄へライブを観に行きました。

MANIC STATEの企画です。

ハードコア/パンクのライブはあまり足を運ぶことはないのですが、たまに無性に行きたくなります。都合がついて良かった。

前に観た時よりも場全体の一体感があった気がします。

打ち上げと同時に出演者の面々によるアコースティックなライブもあり、お得で良かったです。

 

前から1人でなんかライブできねーかなと思っていたので、そろそろ実行に移したくなってきました。実現するかは別として。

 

日。

 

またちょくちょくモンハン(XXです)を再開しています。小学生だか中学生だかと思われる人と仲良くなるのが楽しいです。

キャラクターと名前が女の子だとみんな優しいですね。おもろ。

 

 

 

銘装明苑

先週土曜に、ずっと楽しみにしていた

映画HUGっと!プリキュアふたりはプリキュアオールスターズメモリー

を観てきました。

 

オールスターズを観るのは劇場、DVDともに初めてだったため、テレビCMを観ただけでも胸が踊りました。

また、プリキュア15周年ということもあり、私だけでなく大小プリキュアファン全体があったまっていたような気がします。

 

ギリギリまで土曜が仕事かわからないため、前日帰宅後に席を予約。朝イチではなく2番目の10時半からの回。

予約画面の時点でかなり埋まっているような印象でしたが、この時は予約席用に確保されている数自体が少ないのかな、と思っていました。

 

当日、10時頃に映画館の駐車場に到着すると、お父さんやお母さんと手を繋いで入り口へ向かう子どもがすでにたくさん見受けられ、各々髪型をキュアエールに寄せてみたり、お気に入りのプリキュアの衣装で着飾ってみたりと、(今回は男児の姿が見えなかったため、女児とします)この女の子たちがこれまでワクワクして過ごしてきた日々や、今日の朝おかあさんとかにお願いして髪をおしゃれにしてもらったりしたのかなとか思うと既に感極まるというか、その純粋さに心打たれるというか、始まる前からアスパワワがいっぱいだよ〜!!って感じでした。

 

映画館に入ると長蛇の列。カウンター上部のモニターの10時半の回は△表記になっていましたが、その下に紙に手書きで完売しました、との張り紙。

予約してて良かった、と胸を撫で下ろしつつほぼ並んでない予約カウンターへ。前に並んでいたママさんが抱っこしている幼児が笑いかけて来てくれてさらにアスパワワ追加です。

 

妻と一緒に観に来ていた時は特設パネルと一緒に写真を撮っていたのですが、今日は生憎1人。さすがに警戒されるだろうと考え、遠くからパネルだけ撮りました。

地方の映画館はグッズが少ないので、無駄遣いせずに済んでありがたいです。ただ大人用ミラクルライトは取り扱ってほしいです。

 

シアターに入ると満員。予約できるうち一番後ろを選びましたが、実際は後ろから二番目でした。

 

本編。ネタバレあり。

オールスターズ、と銘打ってはいるものの、中身はHUGプリが主軸となっていて、単体映画を望んでいた人もそれなりに満足できるウエイト配分だったと思います。

HUG:ふたりは:ASが、それぞれ5:3:2くらいの感じ。

 

今回の敵ミデンから子どもにされ、記憶まで退行してしまった仲間たちの子守をしつつはなとなぎさが解決策を探していくようなというのが大まかな流れ。子守という要素においては、親御さんの視点を意識してか、テレビではなかなか描かれることのない大変な部分にもいつもより大きくフォーカスされていた気がします。それを乗り越える部分は結構力技というか気合いみたいなところがあるのですけども、確かに気合いというか気持ちというか、最後はそこになるよな、という気もするのでアリでした。

 

後半、ハリーがベビキュアと化したプリキュアを元に戻す応援を劇場で観ている人たちに求める部分で、みんなが好きなプリキュアの名前を言ってや〜って言うんですが、当然リアタイしてる子どもたちにとってはHUGプリがもっとも思い入れがあるわけで、まあ若さを考えても遡っても2、3作くらいだと思うんですが、今回はオールスターズ。

つまりもうプリキュアを卒業した子どもを持ちつつ今回は末っ子を連れ来ました、みたいな親御さんや、大きいお友達も、応援する立場になれるということで、それを明言せずに意味を含ませられたということが本当にすごいなと思いました。

「子どもたちが応援するもの」からその言葉でバチっと「劇場全体が応援するもの」へ意味が広がった感覚でした。ありがとうハリー。

 

オールスターズはほぼダイジェストみたいなもんでしたが、やっぱり全員に声が付いているというのはそれだけでパワーがあり、私もシリーズを網羅してはいないものの、ビートやメロディ、ハッピーやハートの声を聴くとそういえばこんな声でしたね〜!!!みたいな気持ちがぶわっと湧いて大変良かったです。

 

こうして歴代のプリキュアが最新で動いているのを観てしまうと、各シリーズの続きをありえないとわかっていながらも求めてしまいますが、思い出に浸ることはあっても縋っていては輝く未来を抱きしめられないのでピッとやっていきたいです。

 

 

映画館を出て車に戻る時、お母さんと手をとって歩く女の子がスキップしながら主題歌を口ずさんでいました。

 

 

 

 

祈りハルコン

私が勤める会社はそれなりにクセがあり、諸事情により社員の半数程度は死んだ魚のような目をせざるを得ない状態なのですが、残りの半数の中で最近よく耳にするところの陰キャ、の逆、言わば陽キャの社員が先週末にバーベキュー的飲み会を催しまして、それに声をかけていただいた私は社内での立場を安泰なものにするために参加してきました。

 

と書きますとあたかも楽しくなかった、ひいては何の根拠もなく明るい人たちに対して偏見を持っているかのような印象を与えかねないのですけれども、美味しいものを食べつつ悪い人じゃない人たちと交流を深めることができて大変充実した時間でした。

 

お酒を飲まない人は参加費が安くなったこともとても良かったです。話の内容は会社への愚痴などでしたが、うまく会社の膿を出してこの中の誰かがトップになってくれねーかなみたいなことをぼんやり考えていました。

各々酒や食い物を持ち込む暗黙のルールがあるようだったので、ドーナツなぞ持っていったのですが、その前の飯が多すぎて余ったのが悔しかったです。

 

 

今週のプリキュア、めっちゃ面白かったですよね。

私はまほプリはDVDで観たものですから、初めてテレビで変身バンクを観ることができて本当に涙が出ました。

なおかつ、私はまほプリに出てくるいわゆる妖精ポジションであるモフルンが大大大好きなので、そのことでも感動はひとしおでした。

 

フレプリや5の面々は未履修でしたので、今週の話を観てやはり観なければという気持ちがより強くなりました。

来週も先輩キュアが沢山出るみたいなので楽しみです。映画も絶対観に行くぞ。

 

 

今日から俺は!!がドラマ化しましたので、あまり期待せずに観たらやっぱりおもてたんと違う出来で残念でした。

今日から俺は!!は思春期に読破し、思い入れのある作品でしたのでちょっと残念度が強めでした。

 

こないだ妻と観にいった銀魂2は結構面白かったのですが、それは原作自体が福田監督との親和性が高いからだったからだと思います。メタっぽさを含ませたり、セリフや挙動による舞台風の面白みというか。

今日から俺は!!はそういう類の笑いとは相性

の悪い、キャラクターそのものが持つカッコよさ、面白さが魅力だと思うので、そのあたりうまく捉えきれずにちょっと安パイ取りに行って失敗したような印象だったと思います。

 

週末はこたつを出したい!

 

 

 

親愛なるマスクです

週末。幼稚園ぶり?小学生ぶり?に隣町の動物園に行きました。

動物園といってもこぢんまりとしたもので、タダで入れます。

 

うさぎ、さる、ふくろう、くま、しか、とか思ったより種類がいたのでびっくりしました。時間によっては触ったりもできるようです。

 

くせーけど楽しかったので、ボーッとしに改めて行きたいなと思いました。くせーけど。

 

万年金が無いのですが、それでも買っとかないと人生がつまんなくなるのでDIR EN GREYの新しいアルバムを買いました。あとフリマアプリを利用して、Z.O.AのHUMANICAL GARDENを買いました。

これから聴きこみたいと思います。

 

z.o.aはこれで1st〜4thを揃えることができました。本当に嬉しい。卓越した技術と驚異的なリフのセンスを不穏な歌が包み込みます。

 

年末に母校母サークルの同窓会ライブがある話は前回しましたが、なんと出られることになったので頑張りたいと思います。幸い声をかけてくれた後輩もいるので(本当にありがたいことだ)1バンドは出ることになるようです。感謝のダウンピッキング

なんかもういっこビジュアル系とかで歌かベースをやりたいなという気も相変わらずありますが、そのあたり守備範囲に入ってる楽器/歌の達者な男性(ビジュアル系は技術面で舐められやすいという刷り込みが私世代には濃くあります)というのは揃わなそうなので、またの機会になりそうです。

 

 

 

かぼちゃのタルト

土曜は妻を空港へ送りに行ったりしました。

X JAPANのライブを観に行くというので。

セットリストを見たらWEEKENDもSilent Jealousyもやっていたのですげー羨ましかったです。

送りがけにお小遣いでも渡せればよかったのですが、悲しいことにお金がないのでできませんでした。ダサー。

でも楽しんで来られたみたいでよかったです。

夜はハンバーグを一人で作って一人で食べました。密度が高くなってしまってあまり噛みごこちがよくなかった。玉ねぎはもっと粗く切った方がいいのかもしれない。

 

 

日曜は法事。あと5年もすれば来てくれた親戚の半分は死んでそうです。

そのあとは夕方からXの最終日が生中継されるということで急いでYOSHIKIチャンネルに登録したのですが、一曲目が終わったら混雑して観られなくなってしまい、ここからさらにニコニコプレミアムに入るのもバカらしくなってしまって観るのやめてしまいました。無駄金。

 

親知らずを抜いた跡がじんわり痛くて、毎日痛み止めを飲んでいるのですが一週間ほど経ってやっと少しずつ治ってきました。よかった。

 

年末に母校母サークルの同窓会ライブがあるみたいで、結構面白そうだし出られるなら出たいなーと思ってたんですが案の定都合のつかない人もいて、私は観に行くくらいになりそうです。クリスマス直前なのでそれも難しいかな?

多分ヴィジュアル系はいないでしょうから1バンドくらいねじ込みたかったな。

それでもとにかく下の世代で離れていた人が久しぶりに楽器を手にとってくれたりしたら嬉しいですよね。大きい音出すとスッキリしますしね。

 

みんな大人になっていきます。大人は大変だ。

 

 

may lay down

昨日はライブがありました。

ライブハウスでライブをするのは多分一年ぶりくらいでした。

来てくださった皆様ありがとうございました。

 

やった曲は

1.Rakuhaku(私が作った)

2.虚空と光明のディスクール(ひなビタ♪っていう作品の中の曲のカバー)

3.Scarlet Queen(ギタボが作った)

4.フラジール・メランコリー(ギターが作った)

でした。

 

昨日の録音を聴きながら書いてまして、ちょこちょこベースはミスりましたが大きい場所でブリブリフレットレスベースを弾けたのは楽しかったです。あとコーラスは向いてないなと思いました。

 

照明が当たるとフレットラインが見えないということがわかって大変勉強になりましたし、ベーアンのBASSツマミを勇気を出して0にする経験も積むことができました。Ashdown、名前はかっこいいのに使いづらがち。

 

 

バンド全体としては、もっと高品位にできたよな、という後悔はそれほどなく、これ以上クオリティを上げるにはそれぞれの最大値を上げるしかないので(最大値100の人もいれば50の人もいるけど数値自体はそのまま比較される、みたいなことです)、練習の出来からしたらこんなものかなあと納得しています。

 

多分バンドは休止になると思われますので今回観られた人は珍しいものを観たなというお得感だけ持って帰ってもらえればなと思います。慣れないMCもがんばったぞあたし!

 

少しだけ対バンの人ともお話することができたので良かったです。ベースも褒めていただいて嬉しい。

最後まで観たい気持ちもありましたが、なんとなく安堵と疲れが出て外で喋ったり早く帰ったりしてしまってもったいなかったなと思います。

 

そんな感じです。

ライブの感想もお待ちしています。辛辣なやつでも大丈夫だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センス

昨日は八木山ベニーランドに行きまして、ずっと観たかったHUGっと!プリキュアショーを観ることができました。

 

去年プリアラのショーを観た時は雨天で、売店近くの屋根のある場所で行われたのですが、昨日はここ最近稀に見るほど良い天気かつ雲もあってたまに太陽が隠れてラッキーみたいな。

 

朝ギリギリまで行くか悩んだのですが、土曜に東京に行った妻は疲れもあり(そして行きたがっていることを察してくれて)午前中は寝るっぽかったので、11時からの1ステージめを観ることにして8時くらいに出発。

 

早いかな、と思ったんですが、以前お盆に挑戦した時は手前のくねくね道が全然進まないほどの混みようで間に合わなかったので、念のため早く出ました。

 

途中、後ろの車に会社の人が子連れで乗っているように見えてドキドキしたりもしましたが気のせいでしたし10時には着いたので安心しました。

 

ショーは原則子どものためのものだと思っているので、私は上手のはじっこで観ることにしました。観覧車前の広場がステージで、その前の芝生が客席になっており、配布されるゴザを敷いて座るようなかたちです。

10時半くらいから主題歌、EDなどが流れ始めるのですが、待っている子どもたちは拙いながらもそれに合わせて歌を歌ったりしていて、その曇りのなさに感動したりしました。

 

11時前には芝生はほぼ埋まって立ち見もちらほらというくらいまで人が入っていたようです。

 

恒例のお姉さんの販促とお約束の後にショーが始まります。

ステージに現れるプリキュアたちと、興奮する子どもたち。この関係性を肌で感じられるだけで来た甲斐があるなと。プリキュアを観たい!という気持ちはもちろんあるのですが、それにおいてはやっぱりプリキュアプリキュアとして機能している(誰かに元気を与えてくれたり、守ったり、逆に子どもたちからの声援で元気をもらったりetc)ことが大事なので、そこには応援する子どもたちの存在いうのは欠かすことはできません。

映画やアニメとは実体として現れてくれる以外にもそういう双方の矢印の部分でも違うように思います。

 

ショーのストーリーはオリジナルで(ネタバレは最小にしたいので詳しくは伏せます)、声も本人が当ててくれているので非常に新鮮に楽しめましたし、ハリーはもちろんビシンくんまで登場してくれたのでお得感がありました。

ステージは1つですから、登場人物が入れ替わって場面転換しても場所は当然ステージのままになるわけですけども、子どもたちはそのあたりうまく脳内で整理できているみたいで凄いことだなと感心したりしました。逆に大人の方が穿って見てしまいがちな部分かもしれません。

 

個人的な見どころは殺陣だったりするのですが、プリキュアみんな脚も上がっていて綺麗な闘いぶりだったと思います。

グッときたのは名乗りで、個別名乗りの前の口上部分、輝く未来を〜、抱きしめて!のところでマシェリとアムールがちゃんと抱きしめ合うのですが、アホほど可愛くてビックリしてしまいました。身長差もしっかり再現されていて尊みが深い…(早くも死語になりつつあるのが楽しくて最近使っています)

 

ポンチ絵

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あとはエトワールの衣装の後ろの、燕尾のようになってる部分が回転すると高く広がって大変カッコ良かったと思います。ボリュームのあるスカートだと広がっても高さが出ないので、フィギュアスケート選手である強みがこういった細かい部分にも活かされているというのは生で観なければわからないことでした。

 

他、過剰に情緒不安定なビシンくんなども面白かったのですが割愛。

 

ショー後は握手会があり、列に並んだ人はみんな握手ができます。フルメンバーではなく、ピンク(主人公)+追加戦士というかたちになるのがベニーランドでは通例のようです。

私はいわば大きいお友達にあたりますので、子連れの方を優先して最後尾を目指すのですが、後ろに親子が並ぶたびに最後尾に並び直す不審な人みたいになってしまいました。

 

撮影会ではないので、写真を撮りたい人は握手しているところを親御さんに撮ってもらう、みたいな方法が定石になっているのですが、なにぶん私はソロで来てしまったので、あわよくば自撮りっぽく撮れないかなと狙いつつも人の流れを無闇に止めるのはマナー違反だろう、ということで直前で諦めました。

 

エールもマシェリもアムールも笑顔で対応してくれてとても嬉しかったです。突然デカい人が来たので少し固まっていた気がしますが、こちらも緊張していたので、あざっした!みたいな体育会系の挨拶に終始してしまいました。一言気の利いた言葉でも言えれば良かったな…

アニメですとマシェリが好きかな〜と思っていたのですが面と向かうとアムールがドエレー可憐さで狼狽えてしまうところでした。

 

 

ともあれ行って良かったなと。夏の終わりにひとつ良い思い出ができました。

 

 

来週はライブ。

 

日●9月23(日)

時●16:30/17:00

場●ミュージック昭和SESSION

金●予約¥500/当日¥800

人●アルテイシア / アルクルン / くれ・マ・べが  / HOVER HAND / 6LDK/ Syndra, the Mongrel

 

です。

なかなか不安は拭いきれませんがとりあえずあとは自分の役目を果たすぞ、という感じで。

年長なので説教臭くなったり無用な威圧感とかで他のメンバーが伸び伸びできなくなるのは避けたいなあと思ってましたが、今思えばそのへんを割り切ってもっと忌憚なく指摘していれば良かったなという後悔もなきにしもあらず。

難しいですな。

 

来たい人はご一報ください。