Typhoon Love

Poetry is nine years old

あったかたかたた

去年に引き続きプランターで野菜を育ててみようということで、妻と私でふた鉢ずつ、トマト、ピーマン、なす、枝豆を育てることにしました。

去年はアブラムシにだいぶやられたので、今年は苗を選ぶ時もしっかりめに目視してから購入。

うまくいくといいね。育て方を調べなければ。

 

 

昨日?今日?はシルダクのサポートとして初めてのスタジオでした。

心配すぎて直前に2時間スタジオとって個人練をしたら、エフェクターの不調であたふたしたり家で立奏してなかったために全然弾けなかったりしたので、個人練とっといて良かった〜と思いました。

記憶力を後押しするガムを買ってみたら家の歯磨き粉の味が思い出されました。鮮明に。

 

シルダクのみなさんとはスタジオが初めてどころかきちんと顔合わせしてご挨拶するのも初めてだったので大変緊張したものの、みなさん和やかかつ優しく接してくださったので緊張がほぐれました。スタジオ自体も久しぶりだったのでエフェクターを持て余したりして思うような音作りができなかった気がします。結構ミッドが出ないと嫌なタイプなのですが扱いづらいのもミッドなので出音は合わせながら調整しないとわからないですね。ちいちゃいEQが欲しいなあ。

 

やってる中で色々フレーズ的な直しですとか思いついたものとかもあったので早めに手をつけて修正したいです。あと普通に弾けてないところは頑張ります。

 

gengoさんがむっちゃハードル上げてるんだろうなと思ったらやっぱりすごく上手い人みたいなイメージを持たれていらっしゃったので少しでも期待に応えられるように頑張ったつもりですがたくさん褒めていただいたのでお世辞だとしてもありがたかったです。gengoさんの面目も保てたかしら。シルダクのみなさんもちゃんと上手い人たちなので良い刺激を受けました。

 

大きい音は気持ちいいですね。でも細かい部分がボヤケないように気を遣っていくぞ〜。

 

そんな感じで久しぶりにバンドマンみたいで充実しました。なんかええ感じのライブができそうっぽいのでアホほどたくさん来てください。

 

https://eplus.jp/sf/detail/2940800001-P0030001P021001?P1=1221

 

 

 

 

通心菓子

ゴールデンウィークが終わりました。

 

アウトレットへ行ったり田代島に行ったくらいで、あとはベース弾いたりして終わった気がします。あと社員うんこ旅行。

 

田代島はいわゆる猫島と言われている島で、朝から出発して昼くらいに石巻発のフェリーに乗り、夕方前のフェリーで戻って帰るという弾丸でしたが確かに猫がたくさんいました。あとマムシもいました。

 

島は結構デカくほぼ森なんですけども、だからといって野生化した猫が森に潜みながら道にパッと出てくるとかではなく、あくまで猫は人がいるところにいました。行動範囲が広い家猫みたいな感じでしょうか。道を歩いているとちょこちょこいて、構われ慣れているのですれ違う人みんなに声をかけられる、みたいな。みんな毛並みが良かったです。あとは血が濃いのか遺伝なのかわかりませんが全体的に一回りくらい小さかった気がします。

 

フェリーは2階建てで、2階部分は窓がなく屋根のみ、みたいな作りで、行きも帰りも2階におったのですけども、風が強かったことも手伝ってか飛沫がガシガシ舞って笑うしかないという状況で良かったです。酔う人は酔い止めが要ります。

 

社員うんこ旅行はうんこで、初日にはチームビルディングというコミュニケーションを深めるレクリエーション、見方によっては社会に馴染めない人たちがやるリハビリみたいなやつをさせられました。旅行でやることじゃないです。

最終的にはそれなりの理解を見出せた気もするのですが、社長は終始見てるだけだったので、あなたこそ参加しなきゃいけないのになとずっと思っていました。

 

あとは山とか湖とか見て終わりです。しょっぱい!しかも隣県。

半端な旅行をするくらいなら少額でも臨時寸志を与えて「家族とうまいものでも食べてね」って言ってくれたほうがよっぽど会社への信頼は増すのですが、昭和のおじさんたちはそんな考えは1ミリも無かったようで大変残念に思います。

 

行きと帰りのバスで町田康人間小唄を再読。

解説を読んだ後に読むとトリッキーな部分以外の理路に気づくことができまた違う味わいがありました。

 

 

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これに出ます。

silk duzz factoryのサポートでベースを弾きます。

ヴィジュアル系バンドで弾くのはセッションを除くと何気に初めてかも。

カッコいいバンドなので是非観に来てください。オルタナ歌謡みたいな感じでしょうか。変拍子も挟みつつ。

 

ex-◯◯みたいな箔がついてないので集客力とか皆無なのですけども一生懸命演奏することには変わりないので私もメンバーの皆さんもお客さんもいい感じになるように頑張るぞっつって。

誰もが誰こいつと思っていると思うので緊張します。

曲が難しいのと、スカトロ☆と違いギターのオカズがしっかり入っているため、私が埋めねばみたいな使命感を負わずによくて逆にちょっと戸惑いつつも、曲に合わせてフレーズとか足したり引いたりできればなと思います。

 

 

チケットはe+で。いつものようにリプとかDMされてもアカンようなのでお気をつけ下さい。

https://eplus.jp/sf/detail/2940800001-P0030001P021001?P1=1221

 

 

 

 

 

てつこつ

土曜。

ミニコミ誌の懸賞でマッサージタダ券が当たったので行きました。

調べたら個人でやってるらしく、さらに自宅を改装しましたみたいなやつで、その上耳つぼとか運気がみたいなことまで言及しており、何か買わされるのでは?という不安を隠しきれないまま赴き、不安を抱いたまま施術を受け、最初に書くちょっとした個人情報とかを開くようされませんようにと祈りながら帰りました。

マッサージに限りませんが、個人で店をやる上で信頼というのはものすごく売れ行きとか集客を左右するのかもしれません。

 

日曜。自衛隊のおまつりがあったので行きました。

確かほんとうに小さな頃に一度行ったと話で聞いていましたが記憶がゼロなのでほぼ初と言っていいでしょう。

 

着いてすぐに演習を見る事ができ、さらに結構近くまで戦車が来てくれたりしたので、そこまで興味なかったにもかかわらず大変興奮しました。音もデカい。

 

屋台なども多く、地元のお祭り感すら感じられる雰囲気で楽しかったです。

若い隊員さんは皆あどけなさが残っており、それだけで戦争とか起きねえといいなあと思わせられました。

 

桜の木がたくさん植えてあったのですが、日曜の時点ではまだ咲いておりませんでしたので、やはり今週末が見頃のようです。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

雨の粉塵

土日は特に何もなく…

妻がいなかったので実家でベースの改造を進めたり、ベースの練習したり女装したりしてたらあっという間に終わりました。

 

日曜は思いつきで豚ヒレ肉で煮豚を作ってみたのですが結構旨かったのでまた作りたいと思います。煮る時間が要るので小さい圧力鍋が欲しい。角煮とちがってパサつくので、次回はなんとかしてトロッとさせられたらいいな。

 

曲のコピー兼ちょい足し、ちょい引きをしていく上で全然引き出しが無いなあと焦り、ベーマガとかを引っ張りだして先人偉人から学んでいくとそっちに夢中になってしまいますね。

なんでこんなに芋くさいフレーズしか出てこないんだろうという悔しさ。しかしそれも楽しみの一つです。

 

企画してたコピーバンドもなかなかスケジュールが合わず凍結してしまいましたが今年は何本ライブできるかなあとぼんやり考えます。

 

サファライズ

先週は少しベースなど弾いたりできて良い週でございました。

毎年2、3回あるジャコをコピーしたくなるやつでした。

 

高校くらいからチャレンジしているのですが未だにhavonaが弾けません。毎日やれば弾けるようになるんでしょうけど、飽き性なので無理です。デジタブルニウニウのサビも然り。

 

トライアンドエラーを繰り返してもちゃんと糸口が見つからないと何回やっても成長しないものですね。

理論とかもそうなので、今年は積ん読、挫折書などにまた手を伸ばしてみたいなあと頭では思っています。頭では。

 

 

 

 

 

ギフト券

おとといは東京へ。

 

カリガリのツアーファイナルです。中野サンプラザホール

セットリストは

 

1.月白

2.動くな!死ね!甦れ!

3.カメラ オブスキュラ

4.ゼロサムゲーム

5.マシンガンララバイ

6.火葬遊戯

7.トカゲのロミオ

8.紅麗死異愛羅武勇

9.踏

10.群ら咲き

11.オーバーナイトハイキング

12.春の日

13.天国で待ってる

14.拝啓=BGM

15.ファニソン

16.淫美まるでカオスな

17.飛燕騒曲

18.187

19.マッキーナ

20.アレガ☆パラダイス

21.いつか花は咲くだろう

 

en.1

22.深夜、貨物ヤード裏の埠頭からコンビナートを眺めていた

23.死は眠りを散歩する

 

en.2

24.サイレン

25.クソバカゴミゲロ

 

終わった後、あれ?いつもより長い?と思ったら25曲もやってくださったのですね。ありがたいことだ。

 

一階真ん中だいぶ下手あたりのポジションで観てましたけども、ホールで観るカリガリは久しぶり(あれ?初めて?)、距離感(物理的にも心理的にも)がイマイチ掴みきれなかった気がしました。

 

ただライブ自体はかなり良い感じで、一発目に客電がついたままメンバー登場せずに始まった「月白」からして石井さんの歌がドエレー上手さでビビりましたし、なんならちょっと泣いてしまいました。「春の日」もそうでしたが、ファルセットに切り替えたときでも声量が落ちないのスゴい〜。

糸状の紗幕が前後互い違いに_ ̄_ ̄_(↓客席側)こんな感じに垂れていて大変良い雰囲気だったので、「月白」も照明と併せてええ感じに演出したのも観てみたかったです。

 

頭から畳み掛けるというよりは徐々にあっためていくようなセットリストで、全体を見渡す感じでは「マシンガンララバイ」あたりからあったまってきたかなあという印象でした。

 

「トカゲのロミオ」とか「紅麗死異愛羅武勇」とか、コール/シンガロングする場面が多い曲になって気づいたのですが、後ろからの声が無いと自分の声が大きく聞こえて気持ち的にちょっと臆病になっちゃいますね。というのも、別に後ろの人が声出してないわけではなく、たまたま私の後ろの三列三行ぶんくらいがポッカリと空席になってましてそういう事態になっちゃったっていう。

それでも「187」や「いつか花は咲くだろう」あたりは大合唱になっていたと思いますので徐々に全体のノリも良くなってきたのかもしれません。

 

14のツアーファイナルにも関わらず個人的に一番良かったのは「深夜、貨物ヤード裏の埠頭からコンビナートを眺めていた」で、後ろからシルエットを浮かび上がらせるライティングと大量のスモークで前側の客の輪郭まで曖昧になり、客含めてひとつ場面に切り取ることができるような美しさがありました。13ツアーではイマイチバランス的に良くなかった気がしていたギターソロも大変良い突き抜け方をしていて、これが聞きたかったのよ〜!となりました。

続く「死は眠りを散歩する」も比較的曲調が近いものですが、イントロからしてより音圧が伴っておりちょっとしたメタルバンドみたいなパワーがあったと思います。

曲中にふと天井を見たらかなり高くて、ここまで音が満ちているのだなと思えてぶるっと震えました。

 

「サイレン」「クソバカゴミゲロ」あたりではだいぶお互い疲れてたように思えましたが気のせいかな。なんとなく野音のサイレンとかのイメージが強いので、いい意味でもっとグシャッとなるのかなと思ってました。

 

夏は豊洲とかありますけども、今回を振り返って大きい場所でのスタンディングが好きかもしれないことがようやくわかりましたので楽しみにしたいと思います。

 

ほか、一人弾丸ということで久しぶりに美術館をいくつか周ったりしました。

 

東京ステーションギャラリーで催されていたアルヴァ・アアルト展、国立西洋美術館ル・コルビュジェ展、印刷博物館の世界のブックデザイン展など。

 

建築家の展覧会は多分初でしたがたまたまアアルトとコルビュジェが被っていたので、比較して観ることができて良かったと思います。ただ、建築だとどうしても模型を観ることになってしまうためか大きな物体としての力とか、内部空間とかの体験みたいなものが完全に損なわれてしまって、多分生で観たらスゲーんだろうけど伝わらんなあという気持ちになりました。建築学んでる人だと見方も違うのでしょうか。

 

コルビュジェ展で初めて音声ガイドというものを利用してみたのですけども大変分かりやすくて私のような美術オンチでもなんとなく分かった気になれました。声は諏訪部順一でした。

どちらもスケッチや絵画の方が多かったように思います。あとは椅子などもあって私としてはそちらに惹かれてしまいました。バーチ曲げたい!

 

そんな感じで刺激的な土曜でしたということです。

 

 

マンゴスティー

なんと土日ともに休みだったため、バッチリ休みました。もっと休みたい。

 

土曜日。映画 プリキュアラクルユニバースを観に午前中から山形へ。今回も前日に予約していたのでスムーズに入場できました。1時間前に映画館に到着してしまった時はあまり人がおらず、やっぱオールスターズじゃないしなと思っていたらどんどん人が増えていって嬉しかったです。

初日ということもあり、シアターはほぼ満員!

 

内容はHUGプリからの揺り戻しか、理屈をすっ飛ばしたハチャメチャエンターテイメントという感じでした。

プリアラ、ハグ、スタプリの三組と思いきやフタを開けてみるとちょっとしたオールスターズでびっくり。みらいもはるかも声付き!

スタプリの変身時にキャラクターらが歌を歌うのですが、大画面大音量で流れる曲と、それに合わせて歌う子供たちの声に感動してしまいました。

 

変身時に歌を歌うというのは、これまでの「観て応援する」立場から、一緒に歌うことができることで「変身を支援する」とか「自分も投影して変身する」みたいな立場へステップアップできる装置として素晴らしいなと感じました。

また、今回はミラクルライトが題材ということでライトの出番も多め、かつ役割も多めで、子どもたちもいつもより一生懸命振っていたように思います。

このことからミラクルユニバースは参加型映画の側面がこれまでより強く、もしかするとストーリーを小難しくなくしたのも参加を分かりやすく易化するための策だったのかもしれません。

 

そのぶん、大人のファンからするとおそらく不満の残る部分が多かったのではないでしょうか。描写・説明不足な点、HUGで掘り下げて欲しかった点など…

ただそれらについては製作陣も当然気づいているというか、端折った規模的に意図的なものさえ感じられたので、これは今年は(スタプリは)このノリでいくで!という表明なのかなと個人的には受け取れました。ポジティヴに捉えるのが大事。

 

秋は単独になると思いますので、どういった内容で楽しませてくれるのかワクワクして待ちたいと思います。

 

 

日曜。iphone7の調子が良くないので調べたところ、初期不良に当てはまるかもしれず、その場合は無償交換でき、ただしキャリアショップでなくAppleの提携みたいな店に行ってね、みたいな旨を得たのでゴー。

しかし店員さんに診てもらった途端謎の復調を見せてしまい、ただ元気なスマホを見せにいっただけの人になってしまって恥ずかしかったです。なんやねん!

 

その後、また調子が悪くなったときのことを考え、最近のiphoneはどないやねん、そして前機種はなんぼやねん、を確認しに携帯ショップへ。

肝心のどないやねんはよくわかりませんでしたが、小中学校で友達だった奴が働いていて15年ぶりくらいに再会。

向こうは一瞬わからなそうでしたがすぐに合点がいったようで随分驚いていました。私は歩き方ですぐにわかりましたけどね!

ただこちらから声をかけたにも関わらずなぜか私の方が緊張してしまい、二、三言葉を交わしただけでバクバクしちゃいましたね。

 

彼は小中とあまり学校には通えなかったので、よく私と友人とで学校行かへんか、と家を訪ねたり、訪ねたついでに彼のお母さんからお菓子をいただいて食べたりした記憶があります。その後高校は別になり、社会人になってからは風の噂で携帯ショップで働いている、と耳にしていました。実際にバリバリ接客している姿を見ると、その裏の並々ならぬ努力が想像できて、本当にスゲーな、と思いました。

 

毎年年始には小中の親友らで集まる機会があるので、来年あたり呼びたいなと思います。

素直に自分もがんばろうという気持ちになりました。ありがとう。