Typhoon Love

Poetry is nine years old

天才にあう

おはようございます。

 

昨日、東京におりまして、先ほど帰宅いたしました。

なんで東京行ってきたかって?なんでだと思う?フフフ。

 

一昨日の夜にバス乗って、昨日の朝5時半くらいに新宿に着いて、もうこの弾丸の流れも慣れてきたのでさっさとマックに入り、読みかけの本をひたすら読んでいました。

 

ちょうど100ページくらい読んだところで(割と読むのは早い方です)、友人一行から連絡があったので合流しました。

 

日中の予定は全くと言っていいほど立てていなかったので、共に行動できて得しました。

ザギンで朝食をとりなおしたあと、21_21DESIGN SIGHTへ。

田中一光とデザインの前後左右」という企画展を観に。

田中一光はあんまり予備知識なかったんですが、かなーり良かったです。パクりたくなるデザインばかり!

スライドショーで服が観られるやつ(あれは三宅一生かな?)に惹かれました。資料関係の中身も観たいな~。

廣村正彰(無学なため初耳)のインスタレーションは撮影自由とのことだったので、写真撮りました。友人らと写ってるのもあるけど、僕はその写真持ってない。

His Colorsっていうやつらしいよ。きれいだね(子どもの感想)。

 

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21_21は去年、「倉俣史朗エットレ・ソットサス展」てのを観に行って以来でしたが、シャレオツでジーカンイーですね。

 

そのあとはギロッポンの森美術館へ行きーの、アラブ・エクスプレスという企画展を観ましたよ。

僕は美術館とかは1件周るとだいたいへばってしまうので、例に漏れず結構へばりました。でもタナイチのよりも動きがあるものが多かったし、分野も違ったので結構新鮮に楽しめました。

社会派っぽいの(ひどく適当なくくり方だな)はなかなかわかりづらかったりもしますが、なんだか講義受けてるような気持ちで観てたら結構興味もてましたね。

グッズのTシャツがイカしてましたが、あんまりお金持ってきてなかったので見送っときました。

ジョジョ展もやってましたが、超混んでましたね。うるさそう。

ミュージアムショップみたいなとこでお土産とか買いました。

 

遅めの昼食をとり、原宿へ。

竹下通りとかライカエジソンとか行ってはみましたが、イマイチピンと来ず、欲しいものも見つからず。

 

そのままDATEへ。

NHKホールへ。

岡村ちゃんに会いに!

 

そう、なんで東京に来たかというと、岡村靖幸LIVE2012「スポーツ」を観に来たというわけです。

着いたらちょうど物販先行販売があと少しで終わるってとこだったので、何点か購入。ピーチマークのTシャツがずっと欲しかったので満足。キチガイっぽいタオルもゲットしました。

 

席は三階下手側だったので、かなーり上から俯瞰してる状態でした。セットのピーチーマークは下側1/3くらいしか見えなかったし。でも通路に面してたので狭苦しくなくて良かったかな。

1曲目は5!!モンキーで、始まった途端鳥肌が立って、岡村ちゃんの声を聞いた瞬間泣いた・・・

セットリストはあんまり覚えてないけど、調べた感じだと名古屋と数曲違うだけかも?

聖書は2回やった。片方はシングルVer?

けっこう事あるごとに泣いてたかもしれない。あとずっと胸の前で手握ってたな・・・

(E)naが一番くらいに好きなので、やってくれて本当に嬉しかった。デンスもPVっぽい振り付けが入ってたりして。全体的に47歳とは思えない動き。

愛の才能もフルでやってくれると思わなかったから、嬉しくて嬉しくてニコニコしてしまった。というかずーっと僕はニコニコしてたと思う。

アップテンポな曲は勢い重視だけど、カルアミルク、イケナイコトカイとかではキッチリ歌ってくれて、すごく良かった。声も出てたし。

僕の周りの席は割と年齢層高めで、開演前はみんな神妙な顔つきだったのだけれど、ライブが始まるとみんな笑顔でノリノリになってて、その光景でまた感動した。サラリーマン風のおっちゃんも腰振って踊ってんだぜ!会場の老若男女約3600人全員が岡村ちゃんのことが大好きなんだなあって思って泣いた。

友人のふりも、Lion Heartも、19も、どれも本当に全部良かった。弾き語りもとても良かった。英詞のカバーはスティービーワンダーかな?わかんない。

朝新宿に着いて聴いてたのが真夜中のサイクリングだったので、やってくれたときはやっぱり泣いた・・・うっとりしながら聴きました。

改めて生で聴いて歌詞を確認していると、沈みがちだった気持ちを引き剥がして押し上げてくれるようで、ああ、ライブ観に来ることができて本当によかったなあと。

全部で3時間弱という大ボリューム。素晴らしいエンターテイメント。

どんなものでも君にかないやしない!