結局悪の教典もツナグも買ってしまった。
客観的に見てもすごくミーハーなチョイス。
ツナグのほうを先に読んでいるけれど、オムニバスみたいな形だし、文章も小難しくないのでさくさく読める。
本を読むのは結構好きで、一番読んでいたのが小学生の頃、次が高校、その次が大学、一番読まなかったのは中学の頃かな。
映画も嫌いじゃないけれど、文字から情景や人物を頭の中で形作って動くのが楽しい。
自由度の高い映画を自分のペースで頭の中で上映しているような感じ。
評論とかはそうもいかないけれど。
といっても読書家とは程遠く、月に2冊くらいしか読まないんだけどね。
本を読むと見聞が広がって、物事を多角的に観られる、と思っていたけれど、僕の場合はその予兆が全くなく、いつまでも自分の考え方ばかりに寄りかかってしまっています。
最近では自分が落ち込んでいることを言い訳に、人を傷つけてばかりいます。
良くないことです。
楽しいことなんてものはすぐに忘れてしまって、一瞬でも油断するとすぐに黒いモヤモヤみたいなものが広がってくるので、もっと楽しいことを貪欲に探さなくちゃいけません。