Typhoon Love

Poetry is nine years old

脳髄ずっころばし

私は寝付きの良さに定評があり、調子のいい時だと布団に入って1分以内くらいに寝られるのですが、このところはスッと睡眠に入ることができず、瞼は重いが寝るまではいかないみたいな状況がしばしばあり、今現在絶賛それな感じで、ぱっと思いついてtwitterいじったりこうしてブログを書く(実際はキーボードを打って文章を入力している)などしてぼやぼやと過ごしているところです。

 

twitterは、以前からですがフォローをバッサリ減らしておる状態で、ただ大学の頃の軽音の人とか音愛の人とかはリストで鍵無しの人のを流し見るような感じ、音楽情報も同様、という使い方をしていたので、思い切ってほとんど見ないリストは全部削除してみました。

単純に事業仕分け的なノリに加え、twitterでの、意識の高さを揶揄する意識の低い人風意識の高い人みたいなのが目に入り、不要に疲れることが増えた気がするから、というのが理由でもあったり(それでもRTで回ってくるんだけどね)。最低限の情報が入ればいいや、という気持ちになりつつあるのかもしれません。

本当はtwitter自体辞めてblogに絞ってもいいかなあと思っているんですが、必要な情報までカットされるのが痛いのでそれはないかな。

傍から見ると、前にどこかで見た「フォロー数よりもフォロワー数がすごく多いことで人気者に見えるようにいったんフォローしてフォロー返してもらったら外す人」みたいになっていますが、そういうつもりではないのでご理解願います。しっくりこなかったらもちろんリムーヴしてください。

 

あと、携帯とPCからFBのブックマークを消してみたんですけど、これはけっこう気分が落ち着いて良かった気がします。アカウントは残っているんですけど、別に投稿することもないし(本当はベース弾いた動画とか上げたいけどチョーシこいてる感じがしてできない)、他人の幸せを見て一喜一憂するのも嫌だしなあ~というのもありーの。

本当は携帯とか持たない人になりたいなあとぼんやり思っているんですけど、なかなかそういうわけにもいかんのよね。メールとか、メルマガばっかりだしな。

 

広大な社会の中でバシッと自分の杭を立たせるのはまだ難しいから、情報をカットすることで認識できる社会を小さくして、杭を立たせやすくするみたいな。

 

 

あ!

woopie groupieのドキュメンタリー観てきたんでした。

フォーラム山形なんて何年ぶりに入ったろうか。

芸工大の卒制(http://blog.tuad.ac.jp/eizo-gakka/?p=734)みたいな感じらしく、1グループ4作品が4グループあって、1グループ500円で観られる!ってシステムらしかったです。そのうちの1作品ってわけです。

各々1作品20分前後くらいでしょうか。

 

私が見たグループの1本目はスリッパ卓球の映画。

全然映画の技法とかノウハウとかわかんないんですけど、ちゃんと映画になっていてその時点でわ~すげ~と思いながら観ていました。

でも主演の男性が、結構前にバイトでドタキャンして、そのせいで私が急遽バイトせねばならなかった人だったので、はらわた煮えくり返し直しみたいな状態もありーので観ていたため、役者陣は(当然プロじゃないんですけどね)総じて拙い印象だったように思います。短いながら起承転結あって面白かったです。サンディも出てきたし。

 

2本目はなんて言えばいいんだろう?アニメーションっていうかCGっていうかみたいなのを使ったアート!っぽいやつ(なんて馬鹿っぽい説明だ)で、こういうのはさらに私の守備範囲外なので、コメントは控えさせていただきます。音楽がもうちょっと良かったらMVみたいに観られたかもしれない。

 

3本目がウーピーのドキュメンタリーで、年末くらいから最近までの日常やライブを切り取っていったようなの。

ひいき目も多少入っているかもしれないけど、思ったより良かったです。

ライブにも最近行けてなかったので。

Vo.氏とBa.氏がメインとなって動いているバンドなのだなあと観て初めて知りましたが、もう少し頑張って、Gt.氏やDr.氏にも近付いて、たくさんの言葉を聞きたかった気もしました。音楽を続ける形に善悪が生まれそうで考えすぎかもしれないけど少しヒヤヒヤするところだった(観に来てる人はだいたい分別付いてると思うけど)。

1時間くらいのボリュームで観たいなあと思いました。曲をもっと聴きたいしね。

 

最後の4本目は若い男女の映画。ロードムービーって言うんですかね?

これも面白かったです。女性の「こういう女性いそう~」感で笑うところでした。

ストーリーも引き込まれましたし、スマートなのにちゃんと分かりやすくなっていて、一番映画観た気持ちになりました。

でもやっぱり役者陣の喋りが拙く感じました。監督さんはすごくこだわったようなのですが、素人目に観ると1本目の役者とあんまり印象変わらなかったですね。

 

4本とも真摯に作ったことがわかって、時間があれば他のグループも観たかったなあと良い気分になっていたんですけど、

その後の監督らによるトークでの司会の方がだいぶいただけなかったので、ものっすごく残念でした。

大学での上映でももちろんですが、映画館を借りて、学外の方も来るだろうに、あの司会はどうしても納得いきませんでした。監督らもスクリーン前で弁えた範囲内でしっかりしているのに。

空気読めん女子アナみたいでした。

 

ちょっとうるさいおじさんみたいになっちゃった。謙虚にいかないと・・・

 

 

礼・性・乖離・邪鬼!