Typhoon Love

Poetry is nine years old

ぬるぅいうどん

今週のHUGプリはついにえみるとルールーがプリキュアになる、ということで、先週から本当に楽しみにしていた甲斐もあり大変満足でした。

 

亜久里やシエルのような途中からの登場よりも、序盤から存在していたキャラクターが追加戦士になる、という展開の方が、プリキュアに対する考えの変遷や成長の過程などが描かれるぶん好みということもあり、とても感動しました。

 

特にえみるは、プリキュアに憧れた末にプリキュアになった、というある意味 視聴する女児男児たちと同じ位置からのスタートという部分で、親近感と一緒に勇気みたいなものをもたらしてくれたのかなと思いますし、HUGプリのキャッチフレーズでもある、なんでもなれる!という部分を象徴的に表していてスッと腑に落ちる感覚でした。

 

プリハート一つしかない問題についても、奇跡が起きて二つになった、というのはスレたおっさんには陳腐、短絡的に思えてしまいますが、じゃあそれ以外の凝ったやりかた(ルールーに内蔵されてる、とかそういうの)があったとしても、やはりそれはそれでご都合主義的な印象は拭えないだろうと思いますので、なんでもできる!というもうひとつのキャッチフレーズを回収する形でもストレートに奇跡を願って起こす、という展開で間違いなかったよな、と思うわけでした。

 

性格的にも造形的にもえみるはそんなにヒットしないのですが変身バンクの顔アップはググッと大人びていて美人だなあ、と感動しました。

 

ルールーについても、アンドロイドという強みを残したままプリキュアになれた、というのは結構時代を先取りしているというか、数十年後に人型のアンドロイドが今よりも発展、普及してからでも通用する感覚だよな、と思います。その頃に大人になった今観ていた子どもたちが、そういえば昔、みたいに思ってくれたら素敵ですよね。

 

とにかく今回は気になる要素が多いので、今後も楽しみです。

 

 

 

前の仕事の被害者の会というか、辞めた人たちの飲み会(人が辞めるたびに催される)みたいなのがあったのですが、今回からはさすがに自粛しようかなと思って参加しませんでした。ですが仲良かったおっちゃんから社長の息子の結婚式の写真が送られてきて、久しぶりに顔を見たら吐き気がしました。

いまだに夢に出て私に詰め寄ってきます。いつか忘れる時が来るのでしょうか。

 

(事の顛末は

http://ximaxima.hatenablog.com/entry/2017/07/28/010817

 

ちなみに奥さんは若者の間で人気のpバンドのギターの人の妹らしく、そのせいと元々好みじゃないのとで全然聴く気になれませんしバンドの名前を見るたびに顔が浮かんできます。

 

 

大阪で地震があったみたいです。

日本は小さいなあと思いつつも、この距離でも東北はちっとも揺れないのは不思議なものです。でも地下では相互に影響しあっているでしょうから、こちらも気をつけないといけませんね。非常用持ち出し袋とかそういえば無いですしね。

なんとなく一昨日地学の本を借りたばかりなので読んでみよう。