Typhoon Love

Poetry is nine years old

まずMARZ

土曜は大曲へ。

 

もう何回めかわからないほどの大曲の花火です。

だいぶこなれてきて、早めに横手に着いてそれほど待つことなく電車に乗り、さっさと本会場からちょこっと離れたゾーンでくつろぎ、観て、全部観終わる前に空いてる電車で横手に戻る、みたいな。

 

前に一度最後まで観たら、もう帰りの電車待ちが長すぎてゲロゲロだったので、精神衛生上この方法が一番楽でした。

 

いつもトリッキーな花火で楽しませてくれる、期待してた会社の花火が今年はイマイチだったのでまた来年に期待しましょう。

隣のおじさんとおばさんが賑やかで良かったです。最初はうるせーな、と思っていたのですが妻が穏やかに対応していたので、ハッとスイッチを切り替えることができました。ありがたいことだ。

 

毎度写真を撮るのですが後で見返さないよな、ということで今回はあんまり撮りませんでした。花火は視覚だけでなく、五感で感じるものだなと。特に音がデカいって強い要素だよなと思いました。

 

日曜は友人夫婦と会う用事が。

仙台の、火星の庭という本屋とカフェが合体したみたいなとこでお茶しました。

環境が変わったりイベントがあったりするのは大変でしょうが、二人ともものすごくしっかりしているので私が心配することはないでしょう。

良い空間だったので一人で時間を潰す時はまた行ってみようかな。

 

そのあとはライブハウスへ。

フリーライブということでそこそこ人も入っていたようです。今どきのV系ってよく知らないんですが、改めて見ると文化(客含む)の独自性がエグくてちょっと怖かったです。楽しいのかつまらないのかわからなくて混乱する、みたいな。あと普通に白いTシャツで行ったら浮いてしまいました。

 

明るい髪を立ててスタッズの付いた革の衣装を着ている演者を見ていたら、何も知らない人にファイナルファンタジーのイケメン(そういうシリーズありますよね)のコスプレと見比べさせたら区別がつくのだろうかと考えたりしていました。実体としての身体の位置取りがあっちにいったりこっちにいったりしてるのかもしれない。

 

前に対バンした時にざっくり挨拶しただけのバンドさんを観に行ったのですが、またざっくりモゴモゴ挨拶しただけになってしまいました。

 

地の声が太いというのは大事だなあと思いました。楽器も同じですね。ライブだと特にですね。楽しかったです。