Typhoon Love

Poetry is nine years old

四ツ足知性

先日誕生日を迎えまして31になり、30台もだいぶ板についてきたというか、変に歳食ったアピールをするような気も起きず、若さへの悔恨みたいなものも無く、おお、という感じなのですけども唯一 時の流れの加速については年々驚きと共に畏怖が大きくなり、まだそれを受け入れるほどの境地ではないという。

何か毎年なすべきことをなしていればそういった怖れもなくなるような気がします。

 

とりあえず毎年一回はライブできていますし、今年に至ってはありがたいことに二回も機会があり、なんだか恵まれているなあなんて思っていますが調子に乗ることなく頑張っていけたらなと。上とか周りを見るとキリがないので、見ないようにしつつ。私は私の出来ることしか出来ないのですから。

 

土曜から夏季休暇に入ったものの、特に予定らしい予定もなく、ひたすら普段行けなかったり行く気が起きなかった車の用事とか医者とかに行くか〜ってことで今はリコール対応してもらっている車屋さんの待合室でこれを書いています。知らない人と話すのも高そうな店に入るのも苦手です。劣等感。

 

それでもいわゆるやることリストを潰していくというのは心の健康には良いこと間違いなしですので私は私の出来る範囲で私の健康を保持したいなと思います。広い世界を見ながら、自分の範疇を弁えるということです。

 

こないだ読んだ新聞ではメタボリックシンドロームに罹ると聴力が低下する、とありました。

私はお酒が飲めない上、煙草も吸わないですし特にメタボリックシンドロームでもないので言っちゃいますけども自分の不摂生によってミュージシャン生命が短くなるというのは結構イヤだなあと思います。

ミュージシャンは演奏だけではなくコミュニケーションやスタンスも大事ですのでその兼ね合いもあるのかもしれません。

みんな長生きしておじいちゃんになってもライブできたらいいですね。