欠日(けっぴ)

録音物の合間に思いついたので曲を作りました。何年ぶりだろう。

1/1にコード進行と構成、1/2にオケと歌詞作り、1/3に歌を録りました。勢いがないと作れない。人様にどうだと聞かせられるようなもんでもないんですがせっかくなので報告。出来がどうこうじゃなくでかしたことを知らせたい。

Ripe Persimmonsという曲です。熟れた柿。

https://soundcloud.app.goo.gl/3HarD3hFJR5Ba2gq7

声、ギター、ベース以外はiPhoneのガレージバンドで打ち込みましたしドラムはGBに入ってるドラマー任せ、弦楽器もiRig繋げてGB、声も普通に部屋でiPhoneに向けて歌うだけなのでもうガレージバンド以外使う気にならなくなってきました。慣れたし楽だし。全然人と喋ってないので声が出なくてびっくりしました。下手だなあ。

ロックにしたくなかったのに結局歪んだギターいれちゃったりして。堪え性がない。

SNSでは先回りの言い訳はしたくないんですがブログでならいいんです。

ベースはフロントのみ鳴らしてアンプリチューブ4のB-15、ガレージバンドのアバロンDIモデリングを通しています。

ギターはテレキャスでアンプリチューブ4のDr.Zのモデリングを通しています。歪みは同じく4のよくわからんオーバードライブ。

次は何年後かしらん。

歌詞です。まんまの意味。離婚とかは関係ないのであしからず。

粘る結晶泉

あけましておめでとうございます。

今年もぼちぼち更新していきますので暇なときに見てください。書いてあること全部嘘だけど。

年末に初めてリモート飲み会をしました。

飲み会といってもみんなお茶飲んでたんですけどね。いいね。大学の頃のサークル友達です。ほぼバンドメンバーだけど。

面白い人や面白い話は直でもリモートでも関係なく面白いもんです。久しぶりにたくさん笑いました。もう少し音切れが直ればなあ。

元旦だったので実家に行って餅を食べたり猫を触ったりしました。離婚すると思うと親に話したら、そうか、とだけ。うちの親は昔から会話の代わりにお金や物をくれます。義父母から年賀状が届きましたがこないだ妻に会ったときに聞いたら送らんでもよろし、とのことだったので送らないでいいのかな。

友達からは3通来てたので今日書いて送りました。遅くなってごめんよ。ありがたい。

年越しはちょっと頼まれ録音物があったので紅白を観ながらそれを考えたりまとめたりしていました。そういう意味では一人だったのは助かりましたね。

最近は演奏する側と意識してインプットしていなかったので考えすぎて疲れました。指が怪我してたので鈍っているのもあり。言い訳無用。

干鰯が輝く

金曜は妻が無印に行きたいというので仕事終わってから二人で行きました。

目当てのものは残念ながら売り切れていたので帰りにカレー屋に行きカレーを食べ、家で一応買っていたケーキを分けて持たせました。

なんだか久しぶりにギスギスせずに他愛のない話ができて楽しかったです。一応はツーカーの仲なので。

親には何にも言ってないので年始あたりで言わないとなーと思っていて、変にめんどくさいことにならないといいなと思いつつ、色々とお金の面などでお世話になった部分も多分にあるので申し訳ないなとも思いつつ。一方会社でイジられるのも想像できるのでそういった部分でも憂鬱です。

掃除はとりあえず水回りは大掃除できたので良し。

今年買ってよかったものNo.1はMOOSOO K13(ハンディクリーナー)です。掃除に対するハードルが下がりました。今のところ壊れる気配もないです。あとはワイヤレスイヤホンですかね。

本で良かったやつも挙げたいのですがだいたい有名なやつとか賞とったやつとかばっかり読んでるのでわざわざ言うまでもないというか。ただ岸政彦の「断片的なものの社会学」とかは特によかったので買って手元におくようにしたいです。あとは三津田信三のホラー小説を知ることができたのが良かったです。他のホラー作家を知らないのでこういう半メタっぽいのがあれば読んでみたいです。来年は娯楽小説以外の本も読みたいものです。

そんなわけで本をモリモリ読むつもりだったのですがひとつ頼まれごとを受けたのでそちらに注力することにします。他人から何か頼まれるというのはありがたいことですね。上げろモチベーション！

カリガリの渋公ライブ、配布があるようなのですがこのご時世なのでさすがに行けず、しかしながら音源は欲しいのでちょっとどうしようか考えています。行くことはないのでフリマで買うしかないわけですけど、倫理的に…

配信方法など工夫してくれていただけにこういう部分でもなんかひと捻りして欲しかったです。

冬至のこと

指の出血が止まったら、傷で痛いと思ってたのが関節の痛みと気づいてしまい、中指だけグーを握れないのが怖くなってきたので午後から休んで整形外科へ。ナカユビタテロー。

レントゲン撮ったらなんともなかったので逆に恥ずかしい。炎症を起こしてるそうなのでとりあえず痛み止めだけもらいました。あとは寝てれば治るかしら。治りますように。

夕方からは妻柱と柱合会議。

今後どうするか話し合った結果、離婚することになりそうです。

人生のタスクに向き合う歩幅が合わないということと、私のおもに社会的な夫としての役割における力不足という感じです。突き詰めるとどちらもお金が無い(≒稼げない)ことになるんでしょうけど。DVとか不倫とかじゃないぶん逆に情けなさ(情けなさ？)は大きい。

会社の都合とか考えると届けを出すのは来年にしようかってことになりました。年度末とかも避けた方がいいのかな。調べたりやることが多い。

仲が悪くなって一年、別居して半年、部屋から少しずつ妻のものが持ち出されていけばいくほど「これはどうやらもう無理そうだなあ」と感じていたこともあって、それなりに覚悟して話を交わしたのですが交際期間含む８年半があるのでいざそうなるととても寂しいですね。仕切り直すにしても地方かつコロナ禍かつもろもろ、仕事とか生活とかも大丈夫なのかなと心配でなりませんが、結論が出た今はそれももう大きなお世話になるのでしょう。

私もこれからどうしたもんか。今は突っついたら涙が溢れそうなので(もともと私はよく泣きます)少し落ち着いてから考えよう。若い頃は自分のような人間が結婚できるとも離婚するとも想像していなかったので、人生何があるのか本当にわからないものです。

年末年始で読む本を10冊ほど借りましたが読み切れる気がしません。先日借りて読んだベストセラーのアドラー心理学の本がとてもためになったので買おうかなと思います。5年前に読んでいたら離婚もせずに済んだかなあという感じの内容でした。

今年は90冊弱くらい本を読みました。何か自分の糧になったのだろうか。

今日から日が長くなります。

海老の曲線美

車のドアに指を挟んだせいで右手の中指の第一関節の表裏がベロリンとなってしまい延々血が出ています。

透明で肌色のちょっといい絆創膏を会社の薬箱から貰って貼ってますがちょっと時間がかかりそう。

利き手なので水仕事とか雪かきとかではスーパー不便。早く治りますように。

会社の若手が休職するみたいで、かなり突然だったので少し驚きました。

同年代もいなければ同期もおらず、一方で学生の頃の友人らは安定した職についたり名の知れた会社でバリバリやっている、そんななか自分の将来は、というのは若者にとってしんどいものがあるでしょうから、無理にしがみつく価値のある会社でもないので、切り替えてより自分に適した新天地を探してもいいと思います。

無理に続けて辛かった私自身のことが思い出されます。今の仕事もケチをつけるなら無限につけられますし、きっとあと5年もすれば人生活(じんせいかつ)の豊かさの乖離が原因で疎遠になる友人も出てきてもおかしくありませんけども、再び職を探してそれが今より良くなるかと言われると、なので。ほぼ定時で帰れているし。

話は逸れますけども妻としても私のこういう今の環境にしがみつく性格が嫌だったようですし、週末はついに少し話し合いをする予定ですが、今になって意味があるレベルで成り立つかが心配です。

その前に週末は仙台に行かなければならないのでこの雪で山を越えられるかも心配です。何時間かかるだろう。

完全にぐにょぐにょ

土曜。

本を返しに行きつけの市の総合文化施設に行ったら瀬戸焼展が催されており、その存在は知ってましたが今日からとは知らなかったのでこれはいいタイミング、と思って窓口にチケットを買いに行ったら窓口のお姉さんからまもなく瀬戸焼にまつわる講演がありまっせ、予約制だけど席空いてるから飛び入りしてもええで、みたいなことを言われたのでせっかくなので参加しました。

瀬戸蔵ミュージアムの館長さんがいらっしゃって基本的な知識だとかを説明してくださいました。それこそ陶器と磁器の違いとかから。

質問タイムもありましたが勇気が出ずできませんでした。昔っからそうなんだ。

展示はとっても良くて、丁度いい物量がわかりやすく展示されていましたしそれなりに近くで観ることができました。独立した美術館でないからこその良さがあります。人も少なくて。

講演で陶祖(瀬戸の陶器づくりの始祖みたいな人)である加藤四郎左衛門景正、磁祖である加藤民吉がともに加藤であることから瀬戸焼をする家は加藤姓が多いというか加藤でないとね、みたいな感じなのだ、と言っていましたが私は六代 川本半助の作品が好きでした。色も形もなんかかましてやりたいという気持ちとそれを実現する手腕が観てとれたからです。

あとは作家性が出てくる前の鎌倉〜室町あたりのやつもかっこよかったと思います。考える要素が絞られているというか。欲しくなっちゃった。

自県でも1週間くらい前からぐんぐん感染者が増え出してきており、夏とかそのへんの頃よりも多く広範囲にわたっているので心配です。というか次の週末は仙台に行かなければならないのでめちゃくちゃ気をつけようと思います。

会社でも体調を崩している人がちらほら出てきており、はやりやまい以外でも季節の変わり目というのは心身ともに崩れやすいなと改めて感じます。

あと半月ちょっとで今年も終わりなので、小分けに大掃除しようと目論んでいます。

ボーナスは出るらしいですが元々少ないものがさらに減額されるようなので肌に優しいボディソープと防寒具、大掃除に伴う買い替え品などを買ったらいくら残るのか心配でなりません。

ワンダーでプレーン

乾燥の季節になり身体がいちいち痒くなってしまうのと化学繊維が苦手になってきたのとで、今年から肌着を綿のやつ(やっすいやつ)にしています。

それでも縫い目がチクチク感じたり(間違って七分袖を買ってしまったので肘を曲げ伸ばしすると縫い目が当たるのです)して、以前なんかで見た裏返して着るというやつをやったらなかなか良い感じです。もともと痒いところは痒いままですけど。おしりの割れはじめとか腰とか。

かかととかも普段気にしないので、たまに触ってCMみたいにひび割れてるとびっくりします。記憶の中のかかとと違う！これが加齢か、と。

髪とかも薄くなってきた気もしますが白髪の増え方の勢いがなかなかなので、真っ白になって欲しいです。

そういえば毎年東京本社で行われ、こちらから何人か持ち回りで選ばれて行かねばならない忘年会も今年は当然中止で、その代わりに肉もしくは蟹をもたらす、というアナウンスがありました。毎年そうして欲しいです。別居も半年近くなりますがいまだになんか貰ったりすると妻にどっちがいいかとかいるかいらないか聞かないとな、とかすぐ思ってしまうあたり染み付いているなあと思いました。良い話っぽいニュアンスでなく文章そのままの意味。どっちでも良いとのことだったので、普段買うことがない蟹にしました。届いたら半分あげるつもりです。ザリガニ釣りしたい。

最近はサウンドハウスを見たりメルカリを見たりして機材欲を煮えたぎらせているものの、買ったところで披露する予定ないしな、と自分で自分を説得させ続けていて無駄に疲れます。夢から醒めるには夢の中で自分を殺さなければならないというやつ。

ボーナス(世間の人からすれば寸志程度です)はどうなるんだろう。機材もそうですがそろそろパソコンも欲しいし。もう何年言ってるんだ。新しいMacBookの評判もいいですよね。

自分のお金だとしても大きい買い物に抵抗がある呪いはなかなか解けそうにないです。

土日は掃除してボーッとしたらいつのまにか日が暮れているということが増えました。練習のモチベーションも上がらず。

毎日体重を計るのが習慣になってきており、土曜に計ったらまた痩せていたので日曜はお菓子をたくさん食べました。でもそれは違う気もする。心身ともに健康たれ。