Typhoon Love

Poetry is nine years old

高須ヤング

どうもお世話になっており升

 

土曜に、YESのライブを観にわざわざ東京くんだりまで行ってみたのでした。

行きのバスで友人らに遭遇するというサプライズもあり幸先よい一日でした。

周ったのは

朝倉彫塑館→エスプリディオール展→秋葉原秋月電子チューリヒ美術館展→NHKホール

という大変詰め詰めのスケジュールでして、まあ組んだ時点では大友良英展にも行こうとしていたことを考慮するとこれでも削ったというか雨さえ降らなければ余裕は持てたぞという感じです。

軽く触れていくと

朝倉彫塑館は朝倉文夫さんのアトリエ&住まいだったところらしく、なるほど凝った造りだわと建物にまず感嘆してしまいました。さすが文化財。雨が降っていなければ屋上の庭にも行けるのです。

朝倉氏は柳原義逹氏の師でありまして柳原氏は私が大学の卒業研究でお世話になりました横倉氏の師でありますから行ってみたいと昔から思ってまして、大学在籍時に来ていればもっと良いものができただろうなあと思いながら観ました。

中に入って驚くのは柵がないことですね。代表作らしい「墓守」も鼻息かかるくらいの近さで観ることができました。

 

ディオール展のころにはもう雨が降っていました。銀座に行けなくて迷いました。

なんと中は撮影OKということで、それなりに撮りましたが写真では伝わらない美しさがありました。

「ワーステキカワイイ」という人よりも服を作る側の方向けかもしれませんね。

何か物販があれば良かったのに。

 

アキバではマイクを買いました。200円。本命じゃない方の。

 

チューリヒ美術館展のころには昼過ぎだったので、あんまり観られないかもなあと思いつつも絵画が多めだし人も多めだし端折れるところは端折ろうという良くない考えの元赴き、ピンと来たやつを注視するという感じで楽しみました。

シャガールホドラージャコメッティ(どっちも)あたりが好きです。

図録は買いました。キットカットが売ってあって面白かったです。

 

NHKホールは岡村ちゃんのスポーツツアー以来でしたが驚異の男性率で普段ヴィジュアル系とか行ってるとあまりない男子トイレが混む現象に遭遇してしまい若干尿意を抱いての観覧になりました。

ぶっちゃけVo以外じいちゃんだし期待しないようにしてたのですが、見事に期待以上のものを見せてくれました。もちろん老いてはいましたが、それでもやはり伊達に長年ミュージシャンやってねーぞという部分がバシッと感じられましたように思います。思ったよりみんな元気そうでしたし、なにより新Voのジョンディヴィソンがすごく良く働いていたというか、歌は申し分ないですし、フロントマンとして、最若手として動きで魅せてくれたなあと思いました。

セットリストは
1. Close to the Edge
2. And You and I
3. Siberian Khatru

4. Believe Again
5. The Game

6. Roundabout
7. Cans and Brahms
8. We Have Heaven
9. South Side of the Sky
10. Five Per Cent for Nothing
11. Long Distance Runaround
12. The Fish (Schindleria Praematurus)
13. Mood for a Day
14. Heart of the Sunrise

アンコール1
15. I've Seen All Good People
16. Owner of a Lonely Heart

アンコール2
17. Starship Trooper

 

です。危機→新作→こわれもの→サードからとロンリーハートなので大満足でございます。

物販で、サード+究極ツアーのCD&DVDも売ってたのでとっても欲しかったですね。

生でAwakenを聴きたいけれど、もう無理だろうなあ。

 

そういった感じで今日はiphone6を買いました。お金が無いです。

操作の仕方も分からずイライラしています。

仕事をします。