Typhoon Love

Poetry is nine years old

けっこう久しぶりに図書館に行ってきました。

 

図書館とはいってもいわゆる複合型文化施設みたいなところで、展覧会なんかも行われたりしていて、それで今は「マルセル・ブロイヤーの家具」展が絶賛開催中なんて聞いたものですからそんなに遠くないし、いっちょ行ってみっかという勢いで行ってきました。

 

美術館じゃないのでそんなに広くないんですけど、観覧料300円の割にはキャプションとか展示方法とかもしっかりしていて、数は少ないながらも見応えがありました。私はすぐに疲れてしまうので正直これくらいがちょうどいいなって感じでした。

マルセル・ブロイヤーって誰だよと思うかもしれませんが私も全く知りません。会場の説明書きを見ると20世紀前半くらいに建築とか家具デザインで活躍した人なんだそうです。

今回はその中でも1920年代あたりに椅子とかをバンバン作ってたころの仕事をまとめた展らしいです。後期は建築のほうがメインだったみたいなので、若い頃のやつ、ってことですね。

ウィキペディアを見たら、モジュール構造と単一形態の重要性を提示したモダニズムの父のひとり、と書いてありましたが分からない言葉が3つくらいあるので意味わかんねーなって思います。

たぶんゴテゴテした彫刻とか装飾とかついた家具じゃなくて、ちゃんと寸法とか規格とか決めて同じものをたくさん作るほうが俺は好きだな、俺それでもカッコいいもの作れるしって思った人(そしてそれがウケた人)ってことかもしれません。たぶん。

 

モノは確かにイケてましたし、そもそもこの年代に金属のパイプとか曲げ合板とかあったんスね〜って驚きもありました。ワシリーチェアってのが有名らしいです。ぱっと見キャンプの椅子みたいですけど。

 

そのあとは仕事のメモをまとめたり本借りたりして帰りました。

前来た時は本少ないなーって思いましたが増えてました。それでも書架はスカスカですけど。がんばってほしい。

 

けっこう居心地がよかったのでまた行きたいと思います。本がタダで読めるってサイコーですね。CDはそうもいかねえんだよな。

 

本もCDもほとんど買わなくなったのに毎月じりじりと貯金が減るのが結構精神にきます。

家庭に入れるお金を減らすわけにはいかないので、収入を増やすしかないんですが、私の勤める会社は昇給が基本的に無いので副業かなにかをするしかないような気もします。資産運用するほどの元手もなく。ちゃんと調べたほうがいい気がします。

 

iPhoneが6から7になりました。

あんまり変わらないですがとりあえず電池が保つようになったのが何より嬉しいです。

 

今月は無駄遣いチャンスが多いので、熟慮して行動したいと思います。