Typhoon Love

Poetry is nine years old

マンゴスティー

なんと土日ともに休みだったため、バッチリ休みました。もっと休みたい。

 

土曜日。映画 プリキュアラクルユニバースを観に午前中から山形へ。今回も前日に予約していたのでスムーズに入場できました。1時間前に映画館に到着してしまった時はあまり人がおらず、やっぱオールスターズじゃないしなと思っていたらどんどん人が増えていって嬉しかったです。

初日ということもあり、シアターはほぼ満員!

 

内容はHUGプリからの揺り戻しか、理屈をすっ飛ばしたハチャメチャエンターテイメントという感じでした。

プリアラ、ハグ、スタプリの三組と思いきやフタを開けてみるとちょっとしたオールスターズでびっくり。みらいもはるかも声付き!

スタプリの変身時にキャラクターらが歌を歌うのですが、大画面大音量で流れる曲と、それに合わせて歌う子供たちの声に感動してしまいました。

 

変身時に歌を歌うというのは、これまでの「観て応援する」立場から、一緒に歌うことができることで「変身を支援する」とか「自分も投影して変身する」みたいな立場へステップアップできる装置として素晴らしいなと感じました。

また、今回はミラクルライトが題材ということでライトの出番も多め、かつ役割も多めで、子どもたちもいつもより一生懸命振っていたように思います。

このことからミラクルユニバースは参加型映画の側面がこれまでより強く、もしかするとストーリーを小難しくなくしたのも参加を分かりやすく易化するための策だったのかもしれません。

 

そのぶん、大人のファンからするとおそらく不満の残る部分が多かったのではないでしょうか。描写・説明不足な点、HUGで掘り下げて欲しかった点など…

ただそれらについては製作陣も当然気づいているというか、端折った規模的に意図的なものさえ感じられたので、これは今年は(スタプリは)このノリでいくで!という表明なのかなと個人的には受け取れました。ポジティヴに捉えるのが大事。

 

秋は単独になると思いますので、どういった内容で楽しませてくれるのかワクワクして待ちたいと思います。

 

 

日曜。iphone7の調子が良くないので調べたところ、初期不良に当てはまるかもしれず、その場合は無償交換でき、ただしキャリアショップでなくAppleの提携みたいな店に行ってね、みたいな旨を得たのでゴー。

しかし店員さんに診てもらった途端謎の復調を見せてしまい、ただ元気なスマホを見せにいっただけの人になってしまって恥ずかしかったです。なんやねん!

 

その後、また調子が悪くなったときのことを考え、最近のiphoneはどないやねん、そして前機種はなんぼやねん、を確認しに携帯ショップへ。

肝心のどないやねんはよくわかりませんでしたが、小中学校で友達だった奴が働いていて15年ぶりくらいに再会。

向こうは一瞬わからなそうでしたがすぐに合点がいったようで随分驚いていました。私は歩き方ですぐにわかりましたけどね!

ただこちらから声をかけたにも関わらずなぜか私の方が緊張してしまい、二、三言葉を交わしただけでバクバクしちゃいましたね。

 

彼は小中とあまり学校には通えなかったので、よく私と友人とで学校行かへんか、と家を訪ねたり、訪ねたついでに彼のお母さんからお菓子をいただいて食べたりした記憶があります。その後高校は別になり、社会人になってからは風の噂で携帯ショップで働いている、と耳にしていました。実際にバリバリ接客している姿を見ると、その裏の並々ならぬ努力が想像できて、本当にスゲーな、と思いました。

 

毎年年始には小中の親友らで集まる機会があるので、来年あたり呼びたいなと思います。

素直に自分もがんばろうという気持ちになりました。ありがとう。