Typhoon Love

Poetry is nine years old

通心菓子

ゴールデンウィークが終わりました。

 

アウトレットへ行ったり田代島に行ったくらいで、あとはベース弾いたりして終わった気がします。あと社員うんこ旅行。

 

田代島はいわゆる猫島と言われている島で、朝から出発して昼くらいに石巻発のフェリーに乗り、夕方前のフェリーで戻って帰るという弾丸でしたが確かに猫がたくさんいました。あとマムシもいました。

 

島は結構デカくほぼ森なんですけども、だからといって野生化した猫が森に潜みながら道にパッと出てくるとかではなく、あくまで猫は人がいるところにいました。行動範囲が広い家猫みたいな感じでしょうか。道を歩いているとちょこちょこいて、構われ慣れているのですれ違う人みんなに声をかけられる、みたいな。みんな毛並みが良かったです。あとは血が濃いのか遺伝なのかわかりませんが全体的に一回りくらい小さかった気がします。

 

フェリーは2階建てで、2階部分は窓がなく屋根のみ、みたいな作りで、行きも帰りも2階におったのですけども、風が強かったことも手伝ってか飛沫がガシガシ舞って笑うしかないという状況で良かったです。酔う人は酔い止めが要ります。

 

社員うんこ旅行はうんこで、初日にはチームビルディングというコミュニケーションを深めるレクリエーション、見方によっては社会に馴染めない人たちがやるリハビリみたいなやつをさせられました。旅行でやることじゃないです。

最終的にはそれなりの理解を見出せた気もするのですが、社長は終始見てるだけだったので、あなたこそ参加しなきゃいけないのになとずっと思っていました。

 

あとは山とか湖とか見て終わりです。しょっぱい!しかも隣県。

半端な旅行をするくらいなら少額でも臨時寸志を与えて「家族とうまいものでも食べてね」って言ってくれたほうがよっぽど会社への信頼は増すのですが、昭和のおじさんたちはそんな考えは1ミリも無かったようで大変残念に思います。

 

行きと帰りのバスで町田康人間小唄を再読。

解説を読んだ後に読むとトリッキーな部分以外の理路に気づくことができまた違う味わいがありました。

 

 

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これに出ます。

silk duzz factoryのサポートでベースを弾きます。

ヴィジュアル系バンドで弾くのはセッションを除くと何気に初めてかも。

カッコいいバンドなので是非観に来てください。オルタナ歌謡みたいな感じでしょうか。変拍子も挟みつつ。

 

ex-◯◯みたいな箔がついてないので集客力とか皆無なのですけども一生懸命演奏することには変わりないので私もメンバーの皆さんもお客さんもいい感じになるように頑張るぞっつって。

誰もが誰こいつと思っていると思うので緊張します。

曲が難しいのと、スカトロ☆と違いギターのオカズがしっかり入っているため、私が埋めねばみたいな使命感を負わずによくて逆にちょっと戸惑いつつも、曲に合わせてフレーズとか足したり引いたりできればなと思います。

 

 

チケットはe+で。いつものようにリプとかDMされてもアカンようなのでお気をつけ下さい。

https://eplus.jp/sf/detail/2940800001-P0030001P021001?P1=1221