Typhoon Love

Poetry is nine years old

脚2 腕6

毎日冷えますね。

 

先週は職場の人のお子さんが通う塾の人がコロナウィルス陽性になったため大事をとって職場の人も1週間お休み、ということで普段やらない仕事をたくさんした週で疲れました。

致し方ないことですし明日は我が身と思うとさすがに不満も出ません。

 

最近読んだ本は身体的にだったり境遇や精神的にマイノリティの人たちの考え方や生き方にフォーカスしたもので、それはそれで興味深く読みましたが、わかりやすくそうでなさそうな人、例えば街中ですれ違う人やよく行くコンビニの店員さんとか、そういう人たちの思考や人生を知ってみたいなという気持ちも昔からあります。

ついつい自分が主人公で、友人や家族は重要、わかりやすい特徴や肩書きのある人は少し重要、それ以外はモブ、みたいな意識になってしまいがちですけれど、そういう意識しない人たちがどこでどう生まれて、幼稚園の頃はこんなことがあって、小学校の頃はこれが得意で、とか、休日は意外にもこんな趣味をしてます、とか、恋人や配偶者とこんな会話をして盛り上がって、親は何をしてる人で、みたいなこと(があること)についてもっと意識し続けていたいなという風な気持ちがあります。意識したところで何か私にいいことがあるかと言えばたぶんないですし聞き取りを行うわけでもないので想像でしかないんですけど。

 

 

親から実家にいちごがあるから取りにこい、と言われたので取りに行ったら、テレビ台の下に飾られていた結婚式の写真が片付けられていてめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになりました。ガラッと一転、というよりはこうして少しずつダメージを受けていくのだろうなと思います。親不孝だなあ。