Typhoon Love

Poetry is nine years old

baby mind

母校の部室棟が6月に取り壊されるという情報を得たため、先日の休みの日に眺めてきました。

私がいたころでもだいぶボロかったので、あれから10年余りよく踏ん張ったな、という感じ。

施錠してありさすがに中には入れませんでした。ほか、キャンパスの懐かしい場所を少し歩いたり。グラウンドが土からオールウェザー仕様に変わってたり。

学生時代は今よりもさらにものを知らなかったので楽しい思い出がたくさんありました。今はそれを少しずつ削いで咀嚼して日々の飢えを凌いでいるような感覚があるので、そろそろ今のことで上塗りしてあげないとな、と思いつつ、当時からの10年余の社会生活で喪失した活力みたいなものをどのように補填すべきか考えあぐねるばかり。

まずは目の前のシルダクを一生懸命がんばろう。

 

帰りは昔行っていた喫茶店でお昼を食べました。また当時の友人らと行きたいものです。