Typhoon Love

Poetry is nine years old

ブログレシーブ

3日坊主にはしたくないけど、毎日書くのもかったるい。でもブログを始めたのは書きたいことがあるからだし、その「書きたいこと」を書かぬことにはニッチもサッチもいかないので、覚えているうちに書きたい。

書きたいことは3つほどあって、バラバラな分野なもんですからまとまりのない文章になる。

 

バンドのこと。

僕はスカトロ☆グーニーズ(以下☆)というバンドでベースを弾いています。話は逸れますが、最近は一人称を俺から僕へ変えようと頑張っています。なぜかというと、心外ながら頻繁に怖い人に間違われるから、少しでも柔らかい印象になればなあと思ってのことです。

☆はただいまファーストアルバムを制作中なのですが、もう1年くらい経とうとしています。主な原因は僕で、音自体は出来上がっているのですが装丁といいますかパッケージの部分でのんべんだらりとしてしまっている。体験版のイラストレーターで間に合わせているのですが、それも最後の1起動中。電源切るともう使えぬ。つまりさらなる淀みに嵌る原因になるということ。

あらかた終わっていたのですが、肝心のタイトルが決まってないなと思って今みんなで考えています。

 

仕事のこと。

昨日付けで去年の5月半ばから働かせていただいていた会社との契約が切れました。

大学時代は碌に就職活動もせずにぼやぼや過ごしていて、案の定卒業して路頭に迷うふりをしているところに教授から電話が来、連絡し、面接し、採用されてから1年以上経ったわけです。たったの1年ですが、20歳以降加速していくばかりだった人生が非常にじっくりとしたものに感じられた1年でした。

特殊な会社ですから、普通に生きてりゃ経験できないようなこともできたし・・・。

不定休ですとやはりバンド活動にも大いに支障が出るのだなあということも分かりましたし。

仕事のことを考えるとバンド活動をどういったスタンスでやるかというのも一度メンバー全員で考えなければいけない時期に来ているような気がしています。

ものつくりがしたいような気がそれとなくしているのですが、改めて自分を見直してみると、資格もウリも無いことに気づきます。デザイン系のソフトも扱えないし、CADとかもできないし。道は暗く閉ざされたままかもしれません。

 

恋愛のこと。

ほら、こんなん好きやんか自分。もう恋愛という2文字を打つだけで胸の奥から生温い冷麦か何かが逆流してきそうな感覚がする。

なぜわざわざ取り上げるかというと、大学入学ちょっと前あたりから付き合っていた彼女(これもまた恥ずかしい表現ね)と昨年の秋頃に別れまして、それすなわち僕の身の振り方が原因、簡単に言えばちゃんと仕事する保証もない男とは付き合うべきでないということです。

とはいっても彼女のほうからこのような主張をしてきたわけではなく、むしろ僕が奨めたような形でしたので、相手側に非はないです。

 

そして今フリーターに舞い戻る自分。これが何を意味するかといえば、フリーターのバンドマンなんてものは甲斐性と将来性と金が無い男の象徴みたいなもので、果たしてそんな穀潰しが真っ当な女性と付き合い、幸せな未来を築けるかと言ったらそんなこたあ万に一つも無いですよね。

で、そんな中、さんざんつぶやいていたデートに昨日行ってきたわけです。

デートといっても別に付き合っているわけでもないので、広義のデート、かわいい女の子と一緒にひと時を楽しんだ、くらいのニュアンス。

 

まあデートだかDATEだかはどうでも良く、問題はその相手が非常に明朗で人間的に大人であるということで、昨日話をしていて僕は自分の矮小さ、浅はかさで大いにヘコんだというのが大事なんですよね。

ずっとやりたかった仕事ができる、と活力に満ち溢れた目を直視することはできませんでしたし、じゃあ今んとこ人生の流れすごい順調だねえ、という僕の言葉に対する うん!というノータイムの答えに返す言葉がなかったのでした。

 

何か結果を残す人というのはこういう恨みつらみ言い訳を並べ立てる前に自分自身のために動くことができるのだろうなあ。と今思いました。

そろそろ僕も動き出さなきゃな、と思う。ニン!