Typhoon Love

Poetry is nine years old

切ない季節は適切な刹那

ウィーアー!

 

繁忙期はまだ続いているので毎日ヘトヘトになっています。それでも20代前半に勤めていた頃に比べたらずっと楽なはずなので、これは老化が著しいということなんだと思います。

もう1時まで働いて朝4時に集合なんて無理だな。

 

日曜日も午後から夜遅くまで仕事になってしまい悲しいけれど、出先は福島らしいので今この時期に行けるのは良いかもな、という気持ちもあります。

もう6年経ちましたが、甚大な被害地以外はもうすっかり過去のものになりましたね。月日だけではどうにもならないものもある一方、月日だけが癒すものもあるのかしら。

 

休みの直前にならないと休みが確定かわからないのがネックです。それでもカリガリのチケットは確保しちゃったけど。

今月18日もせめて午前だけ仕事だとありがたいんですけど。

Sandinistaにライブを観に行きたいと思っていて、というのも前に平日チャンピオン(私が所属しているバンドが主催したライブイベントのタイトル)にも出演してくれたcat  on the gorillaというバンドがこのライブをもって解散してしまうということで、できれば観に行きたいなーと考えていました。妻もオッケーよと(おそらく強がりでなく)言ってくだすったので、あとは仕事がなければ行けるなあ。

 

cotgは、最近のシュッとしたギターロックみたいなやつ(ジャンルに詳しくないんですがなんていうの?)に思わせておいてしっかり汗をかくバンドでとてもカッコいいのでおヒマな方はぜひ足を運んでみてください。

ギターのやまちゃんはよく動くのにとても正確に弾けていてすごいなあといつも思っています。聴かせないといけないところはキチッとしてるってことかも。野性味があって、観てて楽しいです。アルペジオがとてもきれいで好きです。

ベースのししょうくんは最近めっきり減ったピック弾きベーシスト、それも結構気合い入ってるピッキングでたまに松井常松を思い出したりします。アタックが強くて結構暴れた音が最初は気になっていましたが、ああこれが全体で聴いた時の要になってるのかと前に気づきました。

ドラムのたっくんはすごくちょうどよく主張していて(意識してかしないかはわからないけど)時折ぶっこまれる耳に残るフレーズにハッとするというか、全体を引き締めてるような気がします。器用なのかもしれない。

 

普段こんなに他人のバンドのこととか書かないんですけど、本当に気が向いたという理由だけで書いてみました。贔屓じゃないよ。あまりうまく伝えられないものだ。音楽ライターさんはすごいね。

 

春めいてきたっちゃ。いつもタイトルはその時の思いつきだけれど、今日のは結構いいな。

切ない季節は適切な刹那