Typhoon Love

Poetry is nine years old

戴典

昨日はカリ≠ガリのライブに行ってきました。

 

cali≠gari 20th Caliversary"2013-2014"
最終公演  第7期終了 - To say Good bye is to die a little -
 
01.エロトピア
02.淫美まるでカオスな
03.-踏-
04.偶然嵐
05.トゥナイ トゥナイ ヤヤヤ
06.舌先3分サイズ
07.近代的コスメ唱歌
08.娑婆乱打
09.トレーションデモンス
10.誘蛾灯
11.原色エレガント
12.オーバーナイトハイキング
13.君が咲く山
14.きりきりまいむ
15.マグロ
16.せんちめんたる
17.マネキン
18.混沌の猿
19.グッド・バイ
 
-ENCORE-
20.最後の宿題
21.さよなら、スターダスト
 
-ENCORE2-
22.クソバカゴミゲロ
23.サイレン
 
某所より拝借しております。
 
脱退はやはり誠でした。誠→→→→けんじろ→→石井→青さんくらいの順番だろうなと思っていたので、マイクの前に立った時はやっぱり、という感じでしたが、だからと言って悲しくないわけもなく、打ちひしがれてしまいました。
ライブ自体はとても良くて、野音は高校生の頃ぶり?だったのですが記憶よりも音も良くって、セットリストも私が好きなトレーションデモンス、せんちめんたる、混沌の猿あたりをやってくれたので満足です。
このメンバーでのカリガリを観るのは最後だから、と頑張って目と耳に焼きつけながら精いっぱい楽しもうと思って観ていましたが、誠の挨拶まではなんだかモヤモヤした寂しさが離れなくて、複雑な気持ちでいました。
他のお客さんもどこかぎこちなく見えたので、やっぱりみんな同じだったのかもしれません。
 
オーバーナイトハイキングでは石井が眼前2メートルくらいの位置を練り歩いてくれたのでやだ素敵じゃないという気持ちもありつつ、最後だからサービスしてくれてんのかな、みたいな気持ちもありつつ。
最後のサイレンがとても良くて、スモークとパトランプに包まれた中、ドラムセットが照明でキラキラと浮かび出ていて、とても綺麗でした。
 
 
10月3日のロフトは行けませんが、きっと楽しいイベントになるんだろうなあと羨ましい限りです。脱退の理由も明かされるといいな、と思います。
次期がどういったものになるかわかりませんが、より良いものになってほしいですよね。
 
東京行ったついでに美術館等々も少しだけ周れて、そちらも有意義でした。
東京国立近代美術館工芸館では「青磁のいま」を、損保ジャパン日本興亜美術館ではノルマンディー展を観ました。といっても損ジャ(無理やり略します)は常設のゴッホゴーギャンセザンヌ観てこますために行ったようなものなのでノル展(無理やり略します)は
あまりしっかり観られませんでしたね。
 
青磁のいま、は点数も丁度よく、時系列順に並んでいて、展示の方法にイチャモンつけてビニール袋をガサガサ音立てまくっていたおじいさん以外はいい感じの企画でしたね。
青磁に限定していたのも分かりやすく比較できて、私のような俄か知識の糞ガキでも楽しめる内容でした。
 
夜行で行って夜行で帰ったんですが、さすがにこの歳になると疲労が全く抜けないので、そろそろ贅沢しちゃおうかなみたいな。お金があればね。
 
 
来月はライブがあるんです。
29日水曜。enn 2ndです。
スカトロ☆グーニーズです。
気付けばあとひと月しかありませんし、練習の日程も全然立っていないので心配すぎるのですが、どうぞひとつよろしく。
あなたの来場(チケット予約/購入)がモチベーションに直結しますので、是非お誘い合わせの上ご来場ください。平日なんだけどさ。
 
良いライブを観ると良いライブをしたくなりますね。
 
やるかなーと思ったんですけど、やりませんでした。