Typhoon Love

Poetry is nine years old

Be Soften

昨日は重い腰を上げて灰野敬二+doravideoを観てきました。

 

とは言ったものの、私はぜんぜん詳しくなく、ライブはおろか音源も持っていませんし一楽氏も前に一度ドラミドリで観ただけという、もはやにわかでもない立ち位置でしたので美術館の企画展を観に行くような気持ちで行きました。

 

確か以前アシッドマザーズグルグルを観に行ったときは終わったのが1時くらいだったなあ、明日仕事だから最悪途中で切り上げて帰らないとなあ、みたいな心配が魂を支配していたのですが蓋を開けてみるとなんとか0時には終わり、無事にこうしてブログを書けているので良かったです。

 

前述の通り、私はいわゆるノイズミュージックみたいなものはそれほど好んで聴かないので(だから観に行ったという面もあります)「たぶん俺はよくわからないけどすごいみたいな感想を持つのだろうなあ」と思ったのですがこちらも蓋を開けてみたらちょっぴり解ったような気がしなくもない印象を受けてなんだか得した気分でした。

耳栓持ってくるの忘れた!!とドキドキしていましたが無くて良かったです。おっきい音なのに辛く無い音でしたよ。

 

ドラミドリの時は確かステージにスクリーンを設置してそれに投影、みたいな感じだった記憶がありますけども、今回はスモーク焚いてレーザーとかの類を映していました。あの機械欲しい。

 

終わった後に勇気を出して写真をお願いしたら快くOKいただいたので撮りましたよ。一楽さんに、前回ドラミドリの時も拝見したので~とお話したら、道理で見覚えあるような!と分かりづらい冗談を返されました。

 

微妙に気になる、くらいの気持ちでも行ってみると楽しいものですね。気分の波と上手く合致したらまたこんな風に行ってみよう。