年末の話。
29日は大学時代のサークルのOB,OG同窓会ライブ。
私はゆらゆら帝国のコピーバンドと、スカトロ☆グーニーズで演奏しました。
ゆら帝はもともとちょっと仲の良かったドラムの後輩ともっと仲良くなりたいよね、一緒にバンドしたいよね、という気持ちからその後輩を誘い、結果ゆら帝をやることになったのでスタイル的にも技術的にも仲良し的にもバッチリのお花屋さんのギタリストに声をかけて完成されました。
実際演奏してみるとノリが独特で、テンポが速くない曲も速い曲も若干レイドバックしていて超難しかったです。結局せかせかしたベースを弾いてしまいました。でも楽しかった。またやれたらなあ。
スカトロ☆グーニーズは5人全員揃ってやるのは本当に久しぶり(Voくんの披露宴の二次会で急遽テーマをやったくらい)で、なおかつVoは当日ぶっつけでしたのでややハラハラする部分もありましたが、大いに盛り上がってくれたので安心しました。
個人的な課題というか目標は大学当時の自分に負けないステージング、そして自分の好みや理想を曲げて歩み寄ったりせず、なおかつ(毎回服装が変わる自分へのお客さんの期待があると仮定して)お客さんの期待に応える格好をすることでした。
どちらも割と達成できたような気がします。昔はステージに立ってないほうがかっこいいよね、なんで言われたこともあったのですがいつの間にか謎の無駄な恥じらいでカッコつけてしまうこともあったので、そのあたりもっとプリミティブに、音楽を自分に貫通させて出てきたものをなるべくそのまま出したかったのです。
次回はいつになるかわかりませんが止めることなく続けていきたいものです。本当に楽しかった。
ゆら帝でもスカトロ☆そうでしたが珍しく音やプレイを褒めてもらうことが多くて心底嬉しかったです。容姿は持って生まれたものが大きいですが、プレイは努力の結果でしかないので…
30日はsilk duzz factoryのライブでございました。HooKラスト。
午前中から髪を立てていただいたのですがザックリした要望をしっかり膨らませてくださり、想定より気合の入った髪型になって良かったです。
楽屋ではだいたい菅野さんとただとしさんが小競り合いをしたり下ネタを言ったりユウタさんをいじったりしていて和やかでした。
ヴィジュアル系でないときはフロアで対バンを観たりするのですがそういうのもなかなかできないみたいで結構時間を持て余してしまった感がありました。楽屋も大きくスペースを使ってしまって申し訳ない…
演奏は個人的にはやや悔しさの残る部分がありました。うまく演奏しようと思った結果縮こまってしまった部分もありましたし。ある意味最後にして初心を思い出すよい機会になったなと。一方音作り的には中音は結構いい感じだったので、これまで一度もHooKで納得いく中音作れたことがなかったことを考えると少しは場数を踏んだ成果が出たかしらなんて。
LIQUIDのhibariさんがいらっしゃって撮ってくださいました。ありがたいことです。上げて大丈夫だろうか。
今月31日もありがたいことにサポートさせていただきます。しっかりギア噛ませていきたいと思います。
打ち上げは最初で最後のとらの尾でしたがただとしさんが大きい声を出していた記憶しかありません。
2019年はシルダクさんにお誘いいただいたおかげでここ数年に比べてかなり充実した演奏活動ができました。本当にありがたい限り。
私はベースを弾くことくらいしかできませんので、声をかけていただける限り良いプレイをすることで還元していきたいですね。
そういった感じで本年もよろしくお願いいたします。相変わらずほぼしょうもない日常のことしか書きませんが…