Typhoon Love

Poetry is nine years old

かとうぶどうとうえきとう

昨日は仙台spaceZeroでライブがあり、私は毎度のことながらsilk duzz factoryでベースを弾いたのでした。

ど平日の昼過ぎからでしたのでなかなか気軽に来られるものでもないなと思っていたものの、結構な数のお客さんがいらしていてびっくりしました。ありがたい。土日ならこれくらい早い時間のほうがむしろ都合がよかったりするのでコロナ禍明けても定着しないかなと思ったり。

 

リハが満足にできなかった割にはよいモニター環境が出来たので楽しく演奏できました。音作りが割とうまくいったというのが大きいかもしれません。ミッドを前に出しつつゴリっとさせるみたいな感じで。

スラップが多かったのでmaxonのコンプをスタメンに戻したらちょっとびっくりするくらい良い感触でしたが、こうなると基本の音だけで3ペダル使うことになり場所が嵩むので再考の余地あり。

 

だいたいいつも終わった後はウームとなってしまいがちなのですけど今回はそれなりにミスもあったにもかかわらず満足感があり不思議です。

うまくやろうというか楽しくやろう(うまくやれるかどうかは気持ちとは無関係で、練習の量でしか決まらない)という姿勢で臨んだのが良かったのかしら。楽屋もあまり混まなかったので安心でした。

 

MCでもあった通り、今回からサポートではなく正式メンバーになりました。うれしい。

私がいま所属しているバンド(スカトロ☆グーニーズ、お花屋さん)もですが、先にお客さんとして観て「いいな〜入りた〜い」と思っていたバンドに入れていて私は恵まれています。ベースが弾けて良かった〜。

 

パーマネントなヴィジュアル系バンドをやるのは初めてなので勝手が全然わからないのですが、あんまり囚われずにできたらいいなあと思っています。キャリアのあるバンドなので、従来の持ち味を大切にしながら自分なりに力添えできたらなあ〜って。ネームバリューが無いので演奏を一生懸命頑張りたいところ。御三方とも優しく楽しいのでとても助かっています。ありがたい。

 

新たな楽曲もまもなく配信されるようで、どちらも私はとても好きな曲なので聴くのが楽しみです。

ベースも一生懸命弾かせていただきました。また自分にハードルを課すようなライン…

ちなみに私の中のシルダク曲ランキング、弾く/聴くの総合点での現時点での1位は転がる頭なので今回演奏できてラッキーでした。初めてサポートした時の最後の曲でもありますし。ハモリも頑張ります。

 

今回初披露だった吉田先生の曲もコーラスありのスラップリフありのコールアンドレスポンスありので大変忙しいのですが、出来てくるととても楽しいことに気付きました。だいたい大きい声を出すと楽しくなります。お客さんも大きい声を出せる時が早く来るといいんですが。

 

ガンガン応援!みたいのでなくともなんとなく気にかけていただければと思います。私でなくシルダクを!