Typhoon Love

Poetry is nine years old

割られる礫 

シルダクの練習でした。4時間も!比較的テンポの速い曲が出揃ったので弾く側としてはだいぶ忙しいことになりそうです。なるべく平静を装って弾きますが…

筋トレの成果が出ているのか、立奏を続けていても前ほど疲れなくなってきた気がしたので今後も続けようと思いました。来月は健康診断。

 

Twitterで菅野さんも言ってましたけど、ライブ向きで音源になっていない曲というものがちょこちょこあるので音源だけ聴いている人とライブを観たことがある人では結構バンドに対する印象が違うのかな、とも思います。どちらが良いかは別として…ベースにいたっては全然違うラインを弾いていたりもしますしね。

 

何度か書いている気がしますが、ライブ向きの曲、といってもノリノリで(時には決まったフリで)身体を動かしながら聴きなさいという気持ちは個人的には全くないので各々が各々の観方で楽しんでもらえればいいなあと思います。つまらないと思いながら身体だけ動かしてもらうよりも棒立ちでも内心で楽し〜ってなってる方が演奏表現に対する反応としては喜ばしいものだと思うからです。もちろん楽しくて自然に身体の動きに出てしまうに越したことはないですけど、恥ずかしさもありますよね。恥ずかしさを忘れられるくらい没頭してもらえるように頑張らねば。

前回の練習後も今回の練習後も練習のあとのダラッとした喋りを菅野さんの気まぐれで配信しましたが、ああいう場は嫌いではないけど(技術的な意味で)苦手かもしれません。基本おしゃべりな2人に任せておけば安心。失言が怖いけれど!

 

演奏の配信を挟んだせいでなんとなくライブやった気になってましたがライブハウスでのライブは去年の9月以来(!)と気づいて本番1週間前にしてびっくりしています。全然お客さんがつかないバンド(そんななか応援してくれる方々のありがたさときたら!)なのでひとつひとつのライブを大切にしないといけないなあと改めて感じます。間隔が空くと毎度初めてのライブくらい緊張しちゃう。

バンドで天下とったるぞ目指せ武道館、みたいな志はないものの、興味を持って観たり聴いたりする人が増えるのは嬉しいことなので。

謎のやる気をみせている菅野さんが色々と発信について考えているようなので、そのうえで自分達の音楽をやっていくのも忘れないようにしたいですね。

 

 

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