Typhoon Love

Poetry is nine years old

黄色と青と

昨日は仙台spaceZeroにてライブがありました。

XANVALAさんのワンマンツアーのオープニングアクトでした。

 

11時入り本番18時、ということで12時過ぎにはメイクも終わり、リハはやるもののそれ以外はひたすら待ち、の時間でしたが、楽屋がひとバンドひとつ使える状態だったのでみんなでしょうもない話をして楽しく過ごしました。

ライブもどうなるか心配していましたが、予想よりもあったかい感触で楽しくライブができたと思います。

あまりにもライブが久しぶりすぎてやたら緊張してしまい、やってるうちに頭はリラックスできたものの身最後まで体がガチガチだったのでなんとかならんもんかな、という感じで。

モニターは前回のライブをやった時に過去の自分が残していたメモがあったので比較的良かったです。モニターからドラム返さないのは初めてだったかもしれませんが、練習でも似たような立ち位置でやってるので慣れてる環境に近いという意味でもアリだったと思います。あとはもっとベースがでかくても良いかな。これも未来の自分へのメモのひとつ。

今回はワイヤレスでなく何年ぶりかってくらい久しぶりにワイヤードでやってみましたが踏むのが怖いし邪魔で仕方なかったのでワイヤレスに戻すかもしれません。自分が自分で思っているよりも動いていることに気がつきました。もともと感情の赴くままよく動いたり顔に出たりするタイプなのを抑えていたんですが、少しずつ解禁していこうかと思っているところ。

 

4曲目にやった曲は塞翁が馬という昔の曲を再構築というかほぼほぼ丸っと作り直したもので、そうは言っても私にとっては新曲みたいなもんなのでまっさらな状態からベースをつけました。また未来の自分が困るようなフレーズにしてしまった気がします。

 

帰り際にXANVALAの皆さんと簡単に挨拶させていただきましたが、皆さん礼儀正しくてこちらが恐縮してしまいました。こういう部分も人気のある所以のひとつなのかもしれません。出してる音も最近のV系直系のメタルコアみたいな感じで、当たり前ながらカッチリ仕上がってるなあとびっくりしてしまいました。

 

オープニングアクトという立場にもかかわらずシルダクのお客さんもたくさん来てくださって本当にありがたく思います。私はチェキを売り出すのも2回目なのでまだなんかぎこちないですね。何かおもしろトークの一つや二つできれば良いんでしょうけど、楽器を弾くのが本職なので大目に見ていただきたい。

次回のライブは未定ですけどもまた配信したりなんだりすると思いますので、その時はよろしくお願いします。

 

ライブが終わってまた日常に戻りしょうもない呟きを垂れ流しますけども、私は普通の日常と化粧してライブして、みたいなところがなだらかに繋がっているさまに美しさを感じるタイプで、私も誰かにとってはモブキャラであるように、人それぞれに人生があって、みたいなことを意識するのが好きです。