Typhoon Love

Poetry is nine years old

中くらいのオレンジ

昨日はシルダクの練習でした。

週末にスタジオ配信がありますので、それのためのやつ。

曲数は多くないながらもやったことない曲やあんまりやってない曲などもあり、ずっと家でフレーズを練っていたら覚えきれず、譜面台を借りて練習という体たらく。でもいい曲ばかりなので楽しいです。

週末までには仕上げますので勘弁してつかあさい。よしださんのアンケートによると初期の曲が人気高いようなので、そちらも尊重しつつ新しい曲も人気が出るように良いベースを付けていきたいものです。

配信の時間はまだ未定ですが前日くらいには詳細を出してくれるのではないでしょうか。毎度のことながら家でダラダラしながら観てもらえればと思います。

 

 

 

こちらあみ子を観ました。今村夏子の小説が原作で、少し変わり者(作中で明言されていない病名を私が言い切ることに違和感があるのでこう書く)のあみ子の小学〜中学時代を描いています。

あみ子のやらかしとそれらに影響される周囲にやるせなさを感じたりしつつもユーモラスな演出や音楽で決して悲しいだけではない(しかしながら悲しいものを悲しくなく見せることはない)印象を受けました。映像化することであみ子以外の登場人物のディテールがわかりやすくなり、できごとをあみ子以外の色々な立場から見ると…というのも想像しやすくなり、さらに味わいが出たように思います。