Typhoon Love

Poetry is nine years old

おいしいビーム

昨日はsilk duzz factoryでライブでした。トラノアナvol.2。

前日やるべき仕事をやり切ったおかげで午前はノホホンと仕事に従事し、昼からよし行くぞと支度などしていたら仙台は激烈な雨で浸水・冠水してるとこもあるとメンバーから聞いてビビりながら向かいました。

幸い移動に差し障りはありませんでしたが、かなり難儀な地域もあったみたいです。タイミング悪し!

 

出番が一番手だったので到着→メイク→リハ→ヘアメイク→本番とあっという間でした。

髪をおろさないでなんかできないかなと考えた末に前髪を三つ編みすることを思いつき、あとはお任せでお願いしたら素敵な仕上がりになったのでヘアメイクさんに感謝です。美人になった。

リハは時間が結構とれたのでやりやすかったですが、中の音を作れるようになったら今度は外の音もPAさんと一緒に作れるようにならないとね、なんて菅野さんと話したり。

 

待機時間がなかったのもあってか今日はなんだか全然緊張しないなぁと思って登場したら一曲目で脳とは別に筋肉が緊張していることが明らかにわかったので、ちょっと堅実に弾いた方が良さそうと判断して弾きました。あんまり動けなかったのはそのせいです。

お立ち台があり、新曲にはベースソロがある、という条件が揃っていたので試しにお立ち台に乗ってみたんですが、完全に「試しにお立ち台に乗ってベースソロを弾いてみようかなと思って乗った人」なだけだったので、やっぱりお立ち台に立って主張してやるぞという気概がないと格好がつかないのかもしれません。

 

天気のせいか我々の人気のせいかお客さんの入りは良くなかったのですけども前回同様暖かく迎えてくださったので演奏しやすかったです。少なくとも拒否されていないな、と分かるだけでだいぶ違うもんです。

物販では何の日でもないのに沢山差し入れいただきまして恐縮と感謝の極みなのですけども、円安やら物価高騰やらありますのでくれぐれも無理なさらぬよう。感想とかいただけるだけでじゅうぶん嬉しいものです。Tシャツ着てきてくださった人もいて、自分がぐりぐり描いたものが物になって着られているのを見て嬉しくなりました。

 

LIQUIDを久しぶりに観たらかっこいい人がドラムを叩いていて、間近で聴いているときとドラムの聴こえ方も違って不思議な感じ。計16曲もお疲れ様でした。

 

トラノアナは毎度イベンターさんがてきぱき動いてくださったりローディー的な補助もしてくださって大変ありがたくやりやすくやらせてもらっています。売れないバンドで申し訳ない……

 

次回のライブははっきり固まっていないものの、やることはたくさんあるので粛々とやっていき。私も手羽先が……食べたい!

 

 

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夏が終わる前にちょっと大胆になっちゃおうかしらと思って着たスケスケインナーです。