Typhoon Love

Poetry is nine years old

ランナーズ

昨日はsilk duzz factoryのライブがありました。

トラノアナvol.3。イベンターさんとズブズブなので毎回声をかけてもらっています。ありがたい。

 

出番は19時25分、転換は19時10分から、私の到着予定は19時、という激アツスケジュールながらも道路が空いていたこともあって19時ちょっと前に着くことができ、オリャーとメイクして無事間に合ったというわけです。私本当に頑張りました。

こういう時セルフメイクだと最低限押さえるポイントがわかるので便利です。髪はメイクさんの早技です。

気持ちを作る暇はありませんでしたけど、腹括って演奏したら結構自分自身では良くできたように感じます。他のメンバーは機材トラブルがあったみたいですが崩れることなくやり切れたのは経験値の賜物と思いたい。

リハが満足にできないとかモニターが微妙とか毎回悩んでたりもしてたんですけど、たくさん練習したうえで本番ではそのときあるもの・ある環境のなかで割り切ってやるのがいいんだろうなと思いました。モヤモヤしながら弾いてもしょーがない。

ドラムと近い位置だし音量も上がってるということで試しにモニターからドラムを返さずにやってみたら割と良い感触だったので、ゼロから足していくみたいなやり方を次回は(覚えてたら)試してみたいです。生音/アンプからの出音より小さくすることはできないわけですから。

久しぶりにマークベースのヘッドを使ったらめちゃくちゃ音量がデカくてビビりましたしドリルみたいな音がしたので良かったです。ちょうどアンシミュを買ったので早くいじりたい。

 

半年くらい前から朝出社前に何分かだけシンプルなクリック練をするようにしていたのですが、録画を見直したらなんとなく効果があったような気がしないでもないような。

これまでも三日坊主三週間坊主などちょくちょくやってきたことではあるものの、なんとなくやっていた部分が大きかったので、今回は自分以外の鳴っている音に対してどこに音を置くのかということと、自分の身体を自分がイメージした通りに動かすということを意識して取り組んだらほんのりこれまでと違う感触があった気がしました。それでも一般的なミュージシャンの足元にも及ばないので今後も続けよう。

 

 

セトリは叩き台だけ私が作り、あとはみんなで揉んで

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こんな感じに。

転がる頭だいすき倶楽部の部長を務める一方でリコレクションも好きなんです。ちょっと前のアニソンみたいで。やっと3回目のAメロのフレーズが固まりました。

お客さんからもあの曲この曲が良かった、あの曲のあそこが良いみたいな感想がもらえて助かります。アマチュアでもミュージシャンなので……

物販でお客さんと話す時に「この曲のここのベースがですね、自分的にはおいしいポイントなんですよねフフ、なんでかって言うと〜」みたいな講釈を垂れたい気持ちがめちゃくちゃあるのですが、迷惑おじさんになるリスクを考えてグッとこらえています。

 

予約してくださった方の人数は事前にわかるため、日曜の時点であら少数精鋭な感じかしら〜と思っていたんですが結果としていつもより多く来てくださっていたようで感謝の極みです。びっくりしちゃった。

いつも来てくださる方もお初の方も年の瀬にたくさん話ができてよかったです。来年も無理のない範囲で応援してもらえるとシルダク一同嬉しく思います。

(私のことを)カッコいいって言う人多いですよ、と言われて嬉しかったんですが、全然捕捉できていないので都市伝説くらいの気持ちで受け止めておきます。

差し入れもいつもありがとうございます。いまだに慣れない(慣れるな!)ので恐縮さがすごい。あんまり頑張りすぎないでくださいね。いいライブ観たから帰って一杯やるか〜に充てるとかでも楽しいでしょうし。

ところで菅野さんからの謎の袋はなんだったんだろう……

 

MCでもあった通り来年はシルダク15周年なのでなんかハッピーなことができたらいいなあ、と思っています。進んでいる部分もありますがほとんど進んでません!師走です。