Typhoon Love

Poetry is nine years old

standing on the shadows of you 2

今週めっちゃ忙しくて、金曜の夕方まで金曜に残業があるか、さらに土曜は出勤なのかわからないといういつもの不親切さでもってハラハラしてましたが、無事土曜休みをもぎ取ることができました。

 

プリキュアスーパースターズが公開ということで観てきました。

チケットを受け取りにカウンターに並んでいたら、隣の窓口で子を連れた母親が特典ついてへんぞみたいな内容のブチギレをかましていてウヒー怖いし見てる方も気持ちよくないからやめてーと思いました。言い方ひとつで印象も変わると思うんだけどな。そんなキレ方して次来るとき気まずくならないんだろうか。

 

今まで劇場でプリキュアを観たのは2回?だと思うんですけど、今回が一番お客さんが入っていた気がします。例によって一番後ろで観ましたが、クローバーライトがそれはもう綺麗でした。大人用も売ってよ〜

 

まほプリ、プリアラ、ハグプリの3チームのスーパースターズということでしたが全体的にピンチの場面が多かったり、世界観的な部分からか結構シリアスというか、子どもにとっては怖いと思うシーンが多かった気がしました。前回がプリアラのにぎやかな映画だったので、なおさらそう感じたのかも。

 

それでも暗くなりすぎないようにプリアラチームを中心に盛り上げてくれましたし、私の好きなひまりのセリフが多くてとてもよかったです。

まほプリ勢もみらいとリコのアイコンタクトをはじめグッとくるシーンがたくさんありました。映画では見納めかもしれないので切ないです。モフルンはあと7倍は活躍して欲しかったです。

 

とにかくとても面白かったです。

ハグプリ勢も表情豊かで、愛着が湧きました。

 

秋も楽しみですね。

 

夜はsmokin' planetの自主企画を観に米沢へ。

スリーマンということで、他2バンドは初見でしたので新鮮で楽しかったです。

ARBもかなり久しぶりで、こんなに音良かったかなあとびっくりしてしまいました。

どのバンドもかっこよくていいなあいいなあと思って観ていました。聴いててすごくいいなと思ってても、じゃあそのバンドでベース弾くかって言われたら絶対やだというパターンありますよね。

スモーキンはちゃんと観るのはいつぶりという感じで申し訳なかったのですが全員仕上がっていて大変感動しました。

的外れかもしれませんが、ガレージ〜サイケバンドをやるのだ!という無闇な力みが取れたというか自然体でやってるように見えたのでした。結果ポップス(ポップじゃないよ)がええ塩梅に混じっていて、音の分離の良さも手伝ってスッと入ってきました。

またいつか手合わせ願いたいものです。

マチュア(プロでも)がカッコつけMCをやると

大抵ロマンをコントロールしきれずに溺れたような有様になりますが、西山くんのMCはちゃんとカッコつくので本当に凄いなと思っていました。

 

後輩のバンドはだいたい組みはじめはこちらが先輩風を吹かせるも彼らが卒業〜活休のころにはだいぶ高みにいらっしゃるので、大学時代にライブ本数を重ねるというのはとても大事なことなんだと思います。

 

やまもとくんのベースが達人ぽくてずっと観ていましたね。ああ、このフレーズ弾いてて気持ちいいだろうなと思いながら。

音も素晴らしくて。BBよりプレベの方が似合うと思います。プレベ欲しくなってきた。

 

細川くんは着てたジャケット褒めてくれたよ。

 

いい土曜日でした。終わりよければ全て良し。

 

 

 

 

 

 

よこしま

最近ブログでもプリキュアの話ばかりしていますね。ちなみにツイッターでの私の実況がウザいとお思いの人の中でブロック、リムーブするほどでもないという人はprecureでワードミュートするといいです。

 

スマイルプリキュアを観始めました。

昔途中まで観て、キャンディ(妖精)に腹が立って観なくなってしまっていたんですが、改めて観てみると私も成長したのかそんなに気にならずに観ることができています。

というかめっちゃ面白いですね。5人ともイラッとくるタイプじゃなくて安心して観られます。見直してみるとキュアハッピーのデザインが秀逸ですね。かわいい。まだ序盤ですが、このままのノリで行ってほしいです。

 

東日本大震災から7年経ったそうですね。

私は当時大学卒業直前でした。そう考えると随分歳をとってしまいました。この先どんどん記憶は薄れていくでしょうが、記録としてメディアが発信してくれればいいかなと思います。

それでもきっとどんどん風化して、歴史上の出来事として処理されていくのでしょうが、それを止めることはできないので、せめて経験した人が生きてる間は明日起こるかもしれない脅威として僅かでも認識できたらいいですね。

核とかも結局経験した人がいなくなったらまた人類は使っちゃいそうな気もします。人間、きっとそんなに頭良くないですからね。昔から争いが絶えないというのはつまりそういうことなんでしょう。

 

最近は朝活を習慣付けられるように頑張っていて、これまでは自分の時間を妻が寝た後に作るようにしていたんですが、妻の寝付きの邪魔になったり睡魔が襲ってきたりするので、なるべく朝早く起きてベースを弾いたり本を読んだりできるように頑張っています。出勤というケツがあるので比較的ダラダラしないし。

楽器とか本とかってゴルフとかパチンコとかよりはいい趣味かなと思ってたんですが、もしかすると家にずっといる、というのは同居している妻にとってはあまりよろしくないかも知れず、さらにヘッドホンなんかした時には会話は成り立たないしで嫌な思いをさせてしまっている気がします。そう考えるとやはりこれが一番いいかなという気がしています。眠いけど。

 

やりたいこともやらなくちゃいけないことも相変わらず山盛りなのですが、どちらも取りこぼしなく進めていけたらなと思いつつも、それを課すことで自分で自分の首を締めているということを自覚しながらも結局やるしかねえという感じで頑張っていきたいっすね。

 

昔ゲームで見た、生きることは問答無用なのよ、というセリフが最近よく思い出されます。そうかもしれないなと思います。

 

 

 

とんび類

週末はだいたい出かけていました。

仙台にプリティストアが出張しに来ていたので行ったり。まあいろいろです。

 

ドキドキプリキュアを観終えました。

最後までマナを好きになれなかったのが残念でした(妻も同じ気持ちだったようで二人でウームとなりました)。

キャラクターデザインはすごくスタイリッシュで可愛らしかっただけに残念です。ストーリーもテンポよく進んであまり中だるみもなくて良かったんですが、主人公が好きになれないっていう…

隙がなく完璧な主人公というのはなかなか新鮮だったんですが、やはり1話目を思い返してみて、最終話と比べるとほぼ成長してないなという印象でしたし、仲間と過ごす中で成長しないということはやっぱり周りに良くも悪くも影響されないんだなと。強い人ならではの問題なのかもしれません。

全然他人の話聞いてねーなという場面もたくさんありまして、己の境遇や能力を鑑みて分かるはずないことに「わかるよ」と言ってみたり、私はこう思うから、という根拠のみで「それは違うよ」と話し合いをしに行ったはずなのにたいして話し合わずに否定したりするのがものすごくモヤモヤしてしまいました。好きな人はごめんなさい。

 

5人揃ってもどうしてもボスと側近たちみたいな構図に見えてしまいますし、その実突っ走るマナを追いかける4人みたいな印象が拭えませんでした。六花なんて本当にかわいそうですね。あんなに美人なのに。

妖精たちはめっちゃかわいくて、よくあるコッペパンくっつけたみたいな手足でなく、しっかり肘とか膝とかに相当する部分があったので、手足の細かな動きによる感情表現ができていて楽しく見ることができたでランス〜

 

次からはスマイルプリキュアに入ります。

スマイル〜ハートキャッチは一応かじったことがあるゾーンなので、逆に楽しみが大きいです。

 

体力が落ちてきたのか、すぐに疲れてしまうことが増えました。

隣市の運動公園に超久しぶりに行ってみたのですが、トレーニングルームが一回100円で使えるっぽいので、月払いでジム行くよりいいような気がしています。陸上のトラックも安価で借りられるようなので、雪が解けたら久しぶりにパーっと走りたいですね。走り高跳びの用具も借りられるようです。中学生の頃は陸上部だったのでよく運動公園で練習したり大会に出たりしていたんですよ。運動公園のトラックはオールウェザーなので好きです。ゴムみたいなやつね。

青空の下でタッタカ走るのは気持ちよかった気がします。記憶としてはほとんど覚えていませんが…

 

たとえば100m走のスタートの緊張感とか、殺陣でフルスピードで手を合わせるとか、知らないひとたちばかりが観るステージで演奏するとか、そういう益(えき)としての緊張感を長らく味わっていないと、どんどん感覚が終わっていくように思うので、また何か飛び込めそうなものを探すのも悪く無いのかもしれません。まあ何かが終わったとしてもそれはそれでしょうがないことと思えるんでしょうが。

 

妻のお供でデパートの化粧品売り場に行ってみたら結構見てて楽しかったです。はるか昔に化粧をしてバンドをやったりしていたのですが、たまにしかライブをしないためそこまでこだわって揃えてなかったものですから。良いもの買って時間経って劣化するよりは、みたいなね。

月2、3くらいでライブする人生だったらええヤツで揃えてみたかったです。

化粧品売り場の販売員のお姉様方、酒めっちゃ強そうがち。

 

 

来週が繁忙期ピークにあたるので、今から心配です。土日仕事になったら困りますね。プリキュアの映画もあるし観たいライブもあるのです。せめて午前中だけだったらいいな。

 

 

 

春は遠くに 日々の間に間に

Fate/StayNightのFateルートをクリアしてしまいました。10年以上ぶりでしたがやっぱり感動してしまいました。

全年齢版は初めてで、差し替えられたシーンについては先にPC版に触れた身としてはやはり多少違和感があったものの、音声やら追加CGがとっても良かったので満足です。

このまま他2ルートも行きたい気もしますが課金するわけにはいかないので我慢したいと思います。Fate、今や色々種類があって、ホロウアタラクシアまでで上がった私にはちんぷんかんぷんです。食指は動かないのでいいんですが、Zeroくらいは触れておいた方がいいような気もしています。

 

久しぶりにスタジオで音を鳴らしました。ベースを弾いたり歌ったりしました。初めて合わせる後輩のドラマーがとっても上手だったので、抜けていた気を入れなおさなくてはと焦ります。

いろんな楽器を触ったり聴いたりもしました。

大きい音を出すことは楽しいですね。

 

昭和の受付のSさん、私が高校の頃から働いてらっしゃるのに見た目が全然変わらないし、たまにしか顔出さない私をすぐに私と認識してくださるあたり、ベテランは流石だなあと感服します。

 

ハグプリの4話、むっさ良かったですよね。

ものすごく最近のアニメっぽい映し方でした。

気を抜くとすぐに作画は誰々で〜とか演出は誰々で〜みたいなのを話してしまいがちなので意識して黙りつつもやっぱり丁寧に作られたものはグッとくるものがありますね。

 

だいぶ暖かくなってきました。がんばろう。

 

 

週末に後藤くんの個展に行きました。これまでもなるべく出展した際には出向くようにしていたのですがこうして並んでみるとエネルギーに満ち満ちているなと思いました。

 

先輩もいたので久しぶりに後藤くんを交えて少し話をし、元気をもらいました。ありがたい。

 

後藤くんの作品のすごいところは、美術を分かる人も、分からない人もそれぞれ凄さを感じられるということだと思います。

油絵とかだと、絵を描かない人はどういう工程で出来上がっていくか想像しづらいですし、抽象的な作品はそれだけで距離を感じてしまうこともあると思うんですが、普段手に取り、書き味や握り心地、どれくらいの太さの線がどれくらいの力で引けるか想像しやすいボールペンという画材であることは労力と時間と技巧の緻密さすなわち気合の量を推し量ることができるじゃないですか。

絵を知ってますよ、という人は当然それに加えて構図の妙や題材の背景なんかも汲み取れて、パッと見の印象よりも間口が広い作品たちだと思うのです。

個人的にはデカいことと写実に偏らない部分も結構キモな気がしていて、小さくて細かい描写!とか、まるで写真!みたいな作品になっちゃうと芸術から遠ざかってしまいがちかなと思うのですね。ツイッターでバズって2日間くらいタイムラインに流れてくるけどそれ以降人々の記憶から消し去られるやつみたいな。芸術っていうか芸、みたいな。

 

そんな感じ。

 

 

土曜は絶対仕事だろうなと思ったら休みだったので良いといえば良いのですがその分が来週土曜に回ってきたりするとそっちの方が都合が悪いのでなんとか切り抜けられないかなと思っています。

 

あんまり書くことないな。

 

 

 

 

篝火より

週末は鶴岡や新潟へ行く用事があり、久しぶりに長距離移動した気がします。身体は疲れますが嫌いじゃないので楽しかったです。

ドライブは音楽があるとなお良いですし、高速のSAでうまいものを食べたりするのもオツです。

 

HUGっとプリキュアが始まりましたね。

今のところ楽しく観ることができています。

子育てというのは親も一緒に観るプリキュアと考えると結構繊細なテーマだと思うので、主人公が変化球でなくて安心しました。

また一年よろしくお願いします。

 

一方レンタルではドキドキプリキュアが佳境に入っているのですが、また違った意味で楽しく観ているところです。

Twitterにも書きましたが、主人公マナの愛の在り方とか行動にものすごく違和感があり、徐々に怖くなってきました。

GOプリのはるかもかなりメンタルが強かった気がしましたし、39話で自ら立ち上がった時もそれまで描かれていた夢の成り立ちとか努力とかがあったので腑に落ちたんですけど、マナはその愛の根源がよくわからないとか、良くも悪くも他人に影響されないとか、そういったところが積み重なって個人的にかなり不気味に感じます。何考えてるか想像できないです。

奇しくもドキプリも39話まで観たのですが、レジーナの攻撃にビクともせずに話しかけていくシーンとかは特にそういう気持ちになりました。

このまま回収せずに終わるのか、さらに思いもよらない展開になるのか大変楽しみです。

 

 

今日から先日の記事でも触れた後藤くんの個展が始まります。

https://twitter.com/goto_a/status/963038477171408896?ref_src=twcamp^share|twsrc^m5|twgr^email|twcon^7046|twterm^0

 

近い方も近くない方も、ぜひおいで下さい。何かしら作品から受け取るものがあると思います。

 

 

また、後輩のバンドsmokin' planetの企画もあります。

https://twitter.com/smokinLily/status/963034684769804294?ref_src=twcamp^share|twsrc^m5|twgr^email|twcon^7046|twterm^0

なぜかスカトロ☆グーニーズを良く思ってくれている後輩たちです。

平チャンⅡ以降共演できなかったのが悔しいです。

きっといいライブをすると思います。これ以外にもいくつかライブを控えているようなので、許可が下りたらどれかにお邪魔したいなと思います。

 

いいですねライブ。あと死ぬまでの間に何回できるだろうか。若いうちにもっともっとステージに立ちたかったな、という邪念が冬の空を浮遊しています。

 

 

 

巴嘆

朝も早よから映画館へ行き、3月17日公開のプリキュアスーパースターズの映画前売り券を買いました。

その映画館では今日からFate/Stay Nightの映画が公開ということで(おせー)、最寄りの映画館で公開されたときに悩んだ末に行かなかったのを若干後悔していたので観ることにしました。

 

それでも始まるまでは時間があったので、山形美術館へ母校の卒展を観に行きました。

ここ数年なんかパンチが足りねえなと思っていたんですけど今年のは結構気合入ってて良かった気がします。

毎年コスプレイヤー枠みたいなのがある気がします。

 

先生が、造形芸術コースらしさがあるのは今年と来年の学生くらいまでかな、とおっしゃっていたのですが、逆に再来年からのも楽しみな気もします。もう入学時に実技試験もしないそうです。すごい。

受付の人からサークルの卒業生の方ですよね、と言われてしまい、わかるもんなんだなと思いました。そもそもコースのOBなんですけどね。

今また入り直したとしたら絶対彫塑をやると思います。

 

映画は、言ってしまえばゲームのアニメ化劇場版なんですけど、ゲームやったのは10年以上前?とかなので、映画そのものへの感嘆と懐かしさが混ざってとても良く感じられました。主題歌もごっつ良かったです。

多分三部作になると思うので、次回も楽しみです。

ノリでスマホで配信しているF/SNもダウンロードしちゃいました。会社の謎の待ち時間とかにやろう。

 

http://turn-around.jp/sb/log/eid618.html

スカトロ☆グーニーズでお世話になっている後藤くんの個展があります。

13日から18日までです。

仙台ギャラリーターンアラウンドにて。

描くものは素晴らしいのに無闇に発信しないために注目され逃している気がするので、宣伝します。

絵のことがわからない人でもスゴさが伝わるしわかる人でも凄さが伝わるので、少しでも興味があれば是非足を運んでみてください。

話してみるととても面白い人です。

思えば大学時代も彼はプリントの余白に常に何か描いていました。今思えば鍛錬だったということに気づきます。私はコックリコックリしてました。

 

明日はHUGっとプリキュアですね。

なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!!

29歳になるとなかなかそういう言葉を信じるどころか寄りかかることすら躊躇われますが、エールをもらって出来ることを頑張りたいですね。